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食物繊維で大腸がんを発症させない!予防効果について

 

がん予防として第一に言われるのが、食生活を正しくすることです。がんが気になって検診などに定期的に行くのはとても良いことなのですが、それは第二次の予防であって、第一にはまずがんを発症させないように生活に気を配ることが必要です。

 

大腸がん予防

大腸というのは便をつくる場所です。その場所がらなのか、がんができることが多く、大腸がんというのも日本人の死因の上位に位置します。大腸は比較的、外から観察しやすい場所にありますので、検診などで、がんの前のポリープなどといった形として見つけられやすいのですが、それは上記の通り、第二次の予防です。まずは、第一の予防として食生活を正しくし、大腸を労わるようにすることが必要です。

 

食物繊維で予防

大腸がんの予防というとまず挙がるのが食物繊維です。食物繊維と一言で言っても二つあり、水に溶けない不水溶性タイプと、水に溶けやすい水溶性タイプがあります。

不水溶性…これは主に植物のかたい細胞壁の一部であり、穀類や芋類、野菜類に多く含まれます。食べると口当たりがざらざらしているもので、これは便の量を増やし、便通をよくしてくれます

水溶性…これは植物の細胞中に蓄えられたり、分泌成分に含まれたりするもので、果物や海草、こんにゃくなどに多く含まれます。ヌルヌル、ネバネバしているのが特徴で、これはブドウ糖やコレステロールの吸収を阻害して、血糖や血中コレステロールの増加を抑えてくれます

 

食物繊維ががんにもたらす影響

食物繊維を摂取することでがんに対して以下の影響を与えることができると考えられています。

・水分を吸ってふくらみ、便の量を増やして発がん物質の濃度を薄くしてくれる。

・消化器官の動きを活発にし、便の体内滞在時間を短くしてくれるので、発がん性物質が粘膜に触れる機会を少なくしてくれる。

・発がん性物質を多く吸着し、体外に出してくれる。

・胆汁に含まれる胆汁酸の利用をできるだけ少なくし、発がん性物質を出来にくくしてくれる。

・腸内善玉菌を増やし、悪玉菌が発がん性物質を作りにくくしてくれる。

 

定期的な健診に安心せず、まずは第一の予防から積極的に取り組んでみましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/28-374587.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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