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健康な乳房を切除?乳がん予防のもうひとつの選択肢

 

がんの発症のしやすさというのは、基本的にはその人の生活習慣の蓄積や健康バランスの崩れによって決まるものです。しかしそれ以外にも飲酒や喫煙、遺伝などがあります。

 

遺伝で予想される発がん

血縁者に特定のがんを発症した人がいると、その人も同じがんやそれに関係したがんを発症しやすいということが言えます。しかしその発症しやすさが分かっているからこそ、生活に気をつけたり、早期発見のために定期検診を受けたりすることができるとも言えます。しかしこれ以外に全く別の選択をすることもできます。

 

アンジェリーナ・ジョリーの選択

遺伝によって、乳がんや卵巣がんを発症する可能性が高いとされていたのが女優のアンジェリーナ・ジョリーです。彼女はこれらのがんによって叔母と母親を亡くしており、彼女自身も発がんの可能性を指摘されていたため、予防的に切除手術をすることを選択しました。実際に、現段階では何の問題もない乳房を切除した後、乳房を再建しました。これによってがんが発症する確率が87%から5%に減少したそうです。

 

乳房切除術って?

乳房切除というのは、乳房を部分的あるいは全てを外科的に摘出する手術です。本来であればがんが生じた状態で行うものですから、がんの広がり方の度合いによって摘出する範囲は異なります。例えば初期の乳がんであれば乳房の皮膚と乳頭、乳頭輪は保存されますし、進行すると乳腺、胸筋、リンパ節を切除します。実際予防的に乳房を切除する場合には、本人と十分に相談した上で切除する範囲を決定するようです。

 

健康なうちに将来のがん発生の形成を避けるため、乳房を切除するということに対して意見は分かれると思います。ですが、彼女がこれを実行し、発表したこと自体は、一つの考えを示したものとして意味のあることのように思います。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/21-024583.php?category=275])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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