カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. >
  4. 耳鳴り >
  5. 耳鳴りの度合いや症状を調べる!耳鳴り治療に必要な検査について

気になる病気・症状

耳鳴りの度合いや症状を調べる!耳鳴り治療に必要な検査について

 

耳鳴り治療には、詳しい検査で耳鳴りの原因を調べることが重要です。耳鳴り治療に先立ち、どんな検査を行うかまとめました。

 

 

問診

耳鳴りの具体的な症状(耳鳴りが始まった時期、耳鳴りがひどいのはどんな時か、音の大きさと種類、頻度など)を中心に、問診を行います。病気が原因の耳鳴りもあるため、難聴や頭痛、肩こり、顔面麻痺、顔面けいれんといった付随する症状の有無、既往症なども訊ねられます。

 

 

耳鼻科検査

主に聴力の検査を行い、耳鳴りの度合いや症状を調べます。

 

◆純音聴力検査

聴き取れる音の周波数を調べます。低音から高音まで、どのくらいの範囲が聞こえているのかが分かります。純音聴力検査で異常がない耳鳴りを「無難聴性耳鳴り」と呼び、耳鳴り全体の2割の人が該当するといわれます。

 

◆ピッチマッチテスト

耳鳴りは自分にしか聞こえていないものが大部分です。そのため、耳鳴りを客観的に評価するためにピッチマッチテストを行います。ピッチマッチテストには2種類あり、11段階の周波数のうち、耳鳴りがどの周波数に近いかを調べるのが「固定周波数ピッチマッチ検査」です。周波数を変化させながら、自分の耳鳴りと同じに聞こえる周波数を探るのが、「連続周波数ピッチマッチ検査」もあります。

 

◆ラウドネスバランス検査

音量を変化させる機械を使い、耳鳴りがどの程度の大きさで聞こえているかを調べます。耳鳴りの度合いが分かる検査で、ピッチマッチテストとともに実施すると「どんな高さの音が、どの程度の大きさで聞こえる耳鳴りか」を客観的に評価できます。

 

◆マスキング検査

「どんな音を鳴らせば耳鳴りが聞こえなくなるか」を調べる検査で、遮蔽検査とも呼ばれます。耳鳴りがする側の耳からさまざまな音を聴き、耳鳴りを感じなくなる音を調べます。

 

 

このほかにも頭部レントゲンやMRI、ABRなどで頭部や聴神経に腫瘍などの異常がないかを検査します。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/11/22-353529.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

耳鳴りに関する記事

耳鳴りが悪化するケースも?子どもの耳鳴りの原因の1つ中耳炎を予防する方法

  耳鳴りの原因になる身近な疾患が、中耳炎です。特に子どもは急性中耳炎を繰...

代謝改善剤やビタミン剤、筋弛緩剤など…耳鳴りの薬物治療の種類と効果とは

  耳鳴り治療では、原因に応じた薬物を投与するのが一般的です。薬物治療に用いら...


子供の耳鳴り。原因は中耳炎?ストレス??

耳鳴りは、大人だけのものではありません。小さい子供でも感じることはあります! ...

ストレスから来る耳鳴りで眠れない時に試したい マスキング療法を知っていますか?

耳鳴りでは眠れなくなることもあります。ピーまたはザーといったような音が気になっ...

カラダノートひろば

耳鳴りの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る