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気になる病気・症状

耳周辺のツボを刺激して耳鳴りを緩和・運動で耳鳴り予防をする方法!

 

東洋医学では、血・気・水の流れが滞ると、耳鳴りの原因になると考えます。ツボを刺激すると、これらの流れがスムーズになり、耳鳴りを解消できるかもしれません。特に耳周りのツボは、血行促進などの効果が期待できます。耳鳴りに効く耳周辺のツボをご紹介します。

 

耳門

耳の穴のすぐ前、指でなぞると少し凹んだ位置にあるツボが耳門です。耳門には血管が通っていて、指をあてると脈打つように動くのが分かります。やや強めに指圧してください。

 

聴宮

耳門のやや下、耳の穴の前にある小さな突起(耳珠)の前が聴宮です。口を大きく開けると凹むので、指をあてながら口を開けると分かりやすいでしょう。やや強めに、円を描きながら指圧するのが効果的です。

 

聴会

聴宮のやや下に位置し、耳たぶと小耳の境の近くにあります。あまり強く押しすぎないよう、指の腹で優しく刺激するのがコツです。

 

角孫

耳の付け根に沿って下から上に指でなぞってみてください。最も高い位置、髪の生え際のあたりが角孫です。耳周りや頭部のこわばりを和らげる効果があります。3~5秒、ゆっくり押し込むように指圧します。

 

翳風(えいふう)

耳の裏側、耳たぶの後方にあるくぼみが翳風です。口を開け締めする時にガクガク動くので分かりやすいでしょう。力を入れ過ぎず、軽めに何回も押すのがポイントです。

 

完骨

耳の裏側の下の方を触ると、骨が飛び出しているように膨らんでいる部分(乳様突起)があります。そこから1cmくらい下、髪の生え際の凹んでいる部分が完骨です。左右の完骨にそれぞれ親指をあて、押し上げるように刺激すると頭部の血行が良くなります。

 

耳周りのツボは、頭部の血流改善に効果抜群です。力いっぱい押さず、適度な刺激を与えてください。

 

 

自律神経を整えて耳鳴り改善になる?爪もみでストレス性の耳鳴りを撃退!

原因になる病気が無いのに耳鳴りがする場合、ストレスが耳鳴りを引き起こしている可能性があります。ストレスは呼吸やホルモン分泌、血圧の調節をする自律神経を乱し、耳鳴りなどさまざまな不調につながります。

手軽にできると人気の「爪もみ」には、自律神経を整えて耳鳴り改善になるツボもあります。

 

爪もみの方法

爪を真上から押すのではなく、爪の根元部分を刺激するのがポイントです。爪の根元を軽く押しましょう。爪の根元に真横から刺激を与えるのも有効です。指で爪の根元を両サイドから挟み、軽く力を加えます。

回数は、1回あたり20回くらい。1日に何回か揉むと効果的です。あまりギュウギュウ押さず、「痛気持ちいい」くらいにとどめましょう。

 

どの指を揉むか

耳鳴りの症状を緩和できるのは、中指だといわれます。難聴や耳鳴りなど、耳に関するトラブルには中指を刺激します。ストレス性の耳鳴りなら、小指を揉みます。自律神経を整える効果が得られ、うつ病や不眠症、不安神経症など精神的な症状に有効です。

 

薬指は揉まない

ストレスを和らげてリラックスするためには、交感神経を休めて副交感神経の働きを優位にする必要があります。爪もみは、副交感神経を刺激するのでリラックスに有効なのです。しかし薬指の爪もみを行うと、交感神経が刺激されてしまいます。薬指は揉まないよう注意してください。

 

どんな時に揉むのが良いか

イライラしている時、気分が落ち込んでいるときに爪を揉むと、副交感神経が優位になって気分が落ち着きます。血行が良いと効果がよりアップ。入浴後に揉むのがお勧めです。温かい飲み物を入れたカップやカイロ、手浴で手を温めてから行うのも効果アップが期待できます。寝る前に揉めば、スムーズに入眠できるでしょう。

 

いつでもどこでもできる爪もみは、とってもお手軽なリラックス法といえます。

 

 

耳鳴り予防には血流を改善する‘筋弛緩法ストレッチ’を!!

耳鳴りの中には、原因がはっきりしないものもたくさんあります。ストレス、肩や首のコリなどで血流が悪くなって起こっているかもしれません。知らないうちに肩に力が入っていませんか?リラックスしてコリをほぐし、血流を改善する「筋弛緩法」というストレッチをご紹介します。

 

耳鳴りに効果がある筋弛緩法

耳周辺の血流を良くするため、肩や首のストレッチをします。

 

◆肩の上げ下げ

肩の力を抜き、両腕をだらりと下げます。肩を、すくめるようにグッと持ち上げてそのままの姿勢で5秒停止します。力を抜いてストンと肩を下げ、10秒ほどリラックス状態をキープします。これを数回繰り返します。

 

◆肩反らし

腕を自然に下ろした状態から、肘を軽く曲げます。肘と肩を後方にそらして5秒停止したら、腕を下ろしてリラックスします。左右の肩甲骨を寄せるイメージで行いましょう。数回繰り返します。

 

◆首のストレッチ

首を左右に傾けます。傾けたまま5秒ずつ停止して、ゆっくり戻ります。左右交互に3回ずつ傾けるのを、1セットとします。

首ひねりもお勧めです。静かに首をひねって左右を交互に見ます。勢いはつけず、ゆっくり行いましょう。ひねりきったところで5秒ずつ停止します。首ひねりも。両側3回で1セットとします。

デスクワークやパソコンでの作業が長い人は、首がこりがちです。1日に3~5セット行うと、血行改善になります。

 

リラックスのための筋弛緩法

ストレス性の耳鳴り予防には、副交感神経を優位にしてリラックスすることが大切です。

 

◆手のストレッチ

腕を楽に伸ばして手を広げ、強く拳を握りしめて5秒キープしてから一気に緩めてリラックスします。

 

◆顔のストレッチ

顔のパーツを中央に寄せるイメージでギュッと顔をすぼめて5秒キープしてから力を抜きます。

 

筋弛緩法は、緊張させてから緩和するのがポイントです。血行改善とリラックスで、耳鳴り予防をしましょう。

 

 

覚えておきたい!耳鳴りに効く2つのツボ "耳鳴点"と"耳鳴帯" 

不快感の高い耳鳴りにはツボ押しで対処するという方法もあります。

原因がわからない場合に、民間療法としてツボ押しをしてみるのも良いでしょう。

元々は東洋医学の視点から来ているので、漢方が体に合うという方はツボ押しもお勧めです。

 

●耳鳴りに効く耳鳴点(みみなりてん)

耳鳴りのためのような名前を持つ耳鳴点は頭の後ろの方にあります。探し方とツボの押し方を簡単に紹介します。

1. 耳の後ろの盛り上がった部分を探します

 

2. そこから指2-3本分後頭部に向かって、ジーンと響く場所を探します

 

3. 1と2のツボの丁度真ん中にあるツボが耳鳴点です

 

4. 耳鳴りの症状がひどい方の耳鳴点だけをツボ押しします

 

5. 押すときには親指でグーッと押していきます

 

6. 残りの4本の指は頭を支えます

 

7. 親指に徐々に力を入れます

 

8. 3~5分押したら終了です

 

●耳鳴りに効く耳鳴帯

耳鳴点と同じように、『耳鳴』という漢字を持っているのが耳鳴帯です。こちらは耳の前の方にあります。

 

1. 耳の穴の前の方の肉が耳鳴帯です

 

2. 耳鳴帯全体を親指と人差し指でつかみます

 

3. 3-5秒押したら終了です

 

耳鳴りに効くツボには『耳鳴』という漢字の入った耳鳴帯や耳鳴点などがあります。これら2つのツボは耳から頭の付近にあります。

 

その他に手足のツボで耳鳴りを解消することも出来ますので、さまざまなツボを押してみてください。

 

ただし、ツボの場所がわからない場合には押さない方がよいです。というのも予想外の場所を圧迫して症状をひどくする可能性があるからです。

 

また、ツボを押すときには最初から強い力をかけるのではなくジーン、ズーンといった力のかけ方をイメージしてみてください。

 

徐々に力を強くするやり方です。

 

 

ストレスからの耳鳴りを改善するには?運動で耳鳴り予防をする方法!

耳鳴りの予防法には食べ物による予防、サプリメントによる予防、ツボマッサージでの予防などがありますが、運動でも耳鳴りを予防できます。

耳鳴りそのものではなく、耳鳴りの背後にあるストレスなどの緩和に役立つのが運動です。

適度な疲労によって、夜すっきり眠れたり、そのおかげでストレスからの耳鳴りが改善することもあります。

 

●軽い運動でストレスを解消する

今までに運動した経験があまりないのであれば、いきなりきつい運動をすると逆にストレスが溜まる可能性があります。

おすすめなのは軽い運動で、血流を促進する効果もある有酸素運動がよいでしょう。ウォーキングやジョギングがそれに当たります。

 

●30分程度のウォーキング

健康のために必要な歩数は1日約1万歩ですが、日本人の平均的な1日の歩数は7000歩程度です。

これを補うために、そしてストレス解消のためには3000歩程度のウォーキングもしくはジョギングが必要です。

ウォーキングにすると10分に1000歩が最も健康増進のためにはよいとされているので、30分のウォーキングで大体適切なカロリー消費とストレス解消になります。

なお、30分歩いて消費するカロリーは100キロカロリーです。

 

●血行をよくして肩こりや首こり改善にも

ウォーキングなどの簡単な運動のよいところは血行をよくして、耳鳴りだけではなく肩こりや首こりなどの改善にも役立つことです。

デスクワークをしている方の場合は、肩こりや首こりが常駐化しており、その結果として耳にも栄養が行き渡りにくくなっている可能性があります。

そのような場合には運動で血行をよくしてストレス解消をするのがお勧めです。

 

運動が耳鳴りに対して持つ効果はストレス解消と血行促進です。ストレス性の耳鳴りや肩こりからくる耳鳴りに効くことが多いです。

お風呂に入るなども血行促進には有効ですので是非試してみてください。

(Photo by:http://www.ashinari.com/2012/02/06-357159.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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