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メンタル

薬の用法・用量に注意!セロトニン症候群の原因となる薬

 

セロトニン症候群の原因は、服薬です。どんな薬がセロトニン症候群の原因になりうるのかをまとめました。

 

 

うつ病治療薬で起こりやすい

うつ病治療薬の中には、セロトニン濃度を高める作用を持つ薬がいくつかあります。

 

◆SSRI

セロトニンの再吸収に作用する、うつ病治療薬です。フルボキサミン、パロキセチン、セルトラリンなどがあります。

 

◆三環系抗うつ薬

「第1世代抗うつ薬」「第2世代抗うつ薬」などともいわれる抗うつ薬です。脳内の神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリンの再吸収を妨げる作用があります。クロミプラミン、イミプラミン、アミトリプチリンなどが含まれます。

 

◆炭酸リチウム

躁うつ病(双極性障害)などの治療薬です。気分安定剤、抗不安剤、睡眠薬などうつ病にともなう症状の緩和に使われます。

 

そのほか、塩酸セレギリンもセロトニン症候群の原因になるうつ病治療薬です。ドーパミンのはたらきを高める薬で、パーキンソン病の治療にも用いられます。

 

 

抗生物質

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)に効果がある抗生物質です。

 

 

サプリメント

ごくまれですが、西洋オトギリソウ(セントジョーンズ・ワート)、トリプトファンなどのサプリメントでもセロトニン症候群が起こる場合があります。

 

 

服薬方法も原因に

薬の飲み合わせや用量も、セロトニン症候群と大いに関連します。上記の薬を多量に服薬した、特定の薬と併用した場合にセロトニン症候群のリスクが高まります。服用の決まりを守ることが、セロトニン症候群防止に重要です。服薬後に発汗や発熱が起こった場合は、医師の診察を受けてください。

 

 

ここに挙げた薬自体が有害だというわけではありません。自己判断で服薬を中止するのは避けてください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/22-362162.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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