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メンタル

原因薬の服用後に発症!セロトニン症候群の主症状について

 

セロトニンの過剰分泌によって起こるセロトニン症候群。その症状は大きく3つに分類できます。典型的なセロトニン症候群の症状を挙げます。

 

セロトニンの基本症状

セロトニン症候群の主症状は、次の3つに分類できます。

 

◆自律神経系

呼吸、消化、体温調節、ホルモン分泌、代謝や循環など不随意機能を調節するのが、自律神経系です。セロトニン症候群を発症すると、自律神経系がつかさどるこれらの機能に変調をきたします。具体的には、体温上昇とそれにともなう異常発汗、吐き気、心拍数の増加、下痢など消化器症状です。

 

◆体神経系(体性神経系)

体性神経系には、感覚神経と運動神経があります。骨格筋の反射によって運動機能をコントロールし、大脳皮質からの意思伝達を受けて体を動かす役割を果たします。

この神経系に異常が起こると筋肉が痙攣したり、極度の緊張がみられたりするでしょう。自分の意思で動きを制御できなくなってしまいます。反射運動が亢進する、振戦がおこるのもセロトニン症候群で目立つ症状です。

 

◆脳認知機能

脳が行う理解・判断・論理的思考などの知的機能を総称したものが「脳認知機能」です。認知機能が障害されると激しく混乱し、精神錯乱状態に陥るケースもあります。異常に興奮したり、頭痛を起こしたりする人もいるでしょう。重度のセロトニン症候群では昏睡状態になる場合もあり、非常に危険な症状です。

 

 

段階別の症状

セロトニン症候群は、原因薬の服用後に発症します。強い不安感やいら立ちが初期の症状です。さらに興奮や手足の震え、筋肉の緊張、発熱と発汗を生じるでしょう。この段階で、すぐに受診することが大切です。重症の場合は意識がもうろうとなる、昏睡状態になるでしょう。これらの症状が起こったら、救急車の要請をしてください。

 

 

セロトニン症候群の症状を把握し、服薬後の変化に気を付けましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/22-362258.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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