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メンタル

早期治療のために!セロトニン症候群の初期症状

 

セロトニン症候群は、抗うつ薬や抗生物質、一部のサプリメントが原因で発症します。重症化するケースもあり、最悪の場合は死に至るため、早期の対応が大切です。セロトニン症候群の初期症状について説明します。

 

 

発症までの時間

薬の作用を受けてセロトニンの過剰分泌が起こるのが、セロトニン症候群です。ほとんどのセロトニン症候群では、服薬から数時間以内に症状が現れるでしょう。軽症なら、24時間以内に症状が消滅します。

 

 

主な初期症状

服薬後、まず現れるのは強い不安感やいら立ち、興奮、混乱などの情緒不安定です。セロトニン症候群では、これらの精神症状に加えて身体症状もみられます。動、振戦、筋肉の硬直、発熱と発汗、脈拍数の増加、下痢などが起るでしょう。複数の症状があれば、セロトニン症候群の可能性が高いといえます。

 

 

注意点

セロトニン症候群の原因薬は、多くがうつ病治療で処方されます。そのため、焦燥感や不安感、発汗、頭痛などをうつ病の症状と間違えるかもしれません。服薬後に、急にこれらの症状が複数現れたなら、セロトニン症候群を疑ってください。意識の混濁や昏睡が起こった場合、命の危険もあります。救急車を要請してください。

 

 

早期発見に必要なこと

まず、どんな薬を服用するとセロトニン症候群になりうるかを把握しましょう。SSRI、三環系抗うつ薬、MAO阻害薬(パーキンソン病やうつ病治療に使われる塩酸セレギリン)、リネゾリド(抗生物質)、トリプトファンや5-HTPなどのサプリメント、ハーブのセントジョーンズワートは、過剰摂取や飲み合わせによってセロトニン症候群の危険があります。

これらの薬をほかの薬と合わせて服用した後、1回あたりの服用量が増えた時などは体調の変化に気を配ってください。

 

 

うつ病の薬物治療を行っている人は、服用している薬を確認しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/22-362172.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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