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メンタル

脳内物質セロトニンの不足が招く!メンタルの不調から発症する5つの疾患

脳内物質セロトニンは、ドーパミン、ノルアドレナリンとともに、心身を正常に機能させる役割を担っています。セロトニンが不足すると、どんな問題が起こるでしょうか?

セロトニン不足で生じる不調のうち、メンタルに関するものを挙げます。

 

うつ病

セロトニン不足が原因で起こるメンタルの不調のうち最も知られていて、発症頻度が高いのが、うつ病です。数多くの臨床データによっても、セロトニン不足がうつ病を誘発することが裏付けられています。

 

パニック障害

セロトニンには、ドーパミンやノルアドレナリンが関係する恐怖や興奮、不安、焦燥などの情報をコントロールして、精神を安定させる作用があります。セロトニン不足では、恐怖や不安のコントロールが効かず、激しく混乱するでしょう。精神面の混乱が、動悸や呼吸困難などの身体症状としても出現するのが、パニック障害の特徴です。

 

強迫性障害

セロトニンとともにドーパミンの分泌量も低下して起こる症状です。手洗いや確認など特定の行為に執着して繰り返さずにはいられなくなります。

 

自律神経失調症

自律神経は活動的な交感神経とリラックスに作用する副交感神経によって成り立っています。セロトニンは副交感神経のはたらきを助け、さらに交感神経と副交感神経のバランス調整も行います。セロトニン不足では、これらのはたらきがなされずに自律神経のバランスが崩れてしまいます。

自律神経は呼吸、消化、体温調節、ホルモン分泌などさまざまな機能をつかさどっているため、自律神経失調症になると体調が乱れるでしょう。

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

最近、注目が集まっている発達障害の一種です。注意力散漫で多動、感情をコントロールしにくいなどの症状があります。100人中3人はADHDという調査結果があり、中でも男児に多いといわれます。やはりセロトニン不足が原因の1つです。

 

セロトニン不足だけが原因ではありませんが、やはりメンタルの症状には、セロトニンが深く関わっているといえます。

(Photoby:足成)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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