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生活習慣病

不眠から高血圧になる?鍵になるのは自律神経

 

寝つきが悪い経験というのは誰にでもありますが、それが不眠となるとまた少し話が変わってきます。不眠というと眠れない状態だけでなく、睡眠の質が悪い場合や、朝はやく目が覚めてしまう場合もあり、これは心身のバランスの崩れにつながります。

 

不眠症から高血圧が生じる?

不眠症で起こる心身のバランスの崩れ、疲労の蓄積は高血圧につながることがあります。不眠になったからと言って、すぐに高血圧の問題が出てくるわけではありませんが、長期的に不眠症を生じていると、高血圧の危険性が高まるということが言えそうです。

 

生きる上で欠かせない睡眠

睡眠は人にとって非常に重要です。体を休めることはもちろんのこと、脳を休めることにもなります。睡眠中は血圧が約10%下がると言われますから、生命活動を制限して体を休めているのが分かります。さらに睡眠は自律神経を落ち着けて、脳がリラックスした状態にもなります。では不眠の場合、体にどのような影響があるのでしょうか。

 

自律神経が乱れて高血圧につながる!

不眠で生じる体のトラブルと、高血圧を結びつけるもので関係が深いのが上記の自律神経です。不眠の場合、落ち着くはずの自律神経が乱れ、交感神経に支配されて興奮状態が続きます。この交感神経は通常は覚醒時に活発に働くものです。そのため一日中交感神経が働いていることになり、体が休めません。

そしてこの交感神経は血管の収縮にも関係のあるものです。交感神経が働くと血管が収縮し、血圧が上昇します。本来睡眠時に10%下がるはずの血圧が、上昇したままでは血管に負担をかけることにもなり、高血圧を発症しやすくなるのです。

 

高血圧治療の副作用で不眠になった場合、高血圧症状が悪化したというケースもあります。睡眠によって得られるものは、自覚できるものよりももっとたくさんあるということでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/25-366066.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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