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女性のカラダの悩み

乳房のシコリ、良性腫瘍なのに切除すべき?

 

乳がんの検査などを行い、異常あり・精密検査が必要と言われてしまった場合、どうしたら良いのでしょうか?また、その異常が“良性腫瘍”だった場合には切除が必要なのでしょうか?その悩みについて考えてみましょう。

 

 

◆精密検査は何をするの?

検査センターや、乳がんの検査などで異常あり・精密検査が必要と言われた場合には、画像診断方法としてマンモグラフィー乳腺超音波検査をおこないます。これはもう最初の段階で検査済みな方もいるかもしれませんが、それ以外に細胞診というものをおこないます。

 

細胞診は、針を使用し、シコリなど異常がある個所の細胞を採取して調べる方法です。細胞診や組織診(針生検)をすると、良性腫瘍なのか、悪性腫瘍なのかの診断が出ます。

 

◆どこで検査を行うの?

検査を受けた医療機関で、精密検査がおこなえるのであれば、そのまま検査をおこなってください。しかし、近くの医療機関で受診し、精密検査はまた別の医療機関に受診しなおす!というケースも多々あります。

 

そんな時に、医療機関を選ぶ判断基準の1つとして、“検査結果によってその後の治療がスムーズである”病院へ受診することと、精密検査(細胞診や組織診)をしてくださる医師の技量、検査になれている医師がいることも重要です。また、採取できた検体をしっかり判断できる病理医師細胞検査士がいるかどうかも調べておきましょう。

 

◆良性だった場合でも切除するの?

細胞診組織診をおこなった後、検査結果が良性腫瘍だと診断されても、中には腫瘍を切除する方がいます。「絶対に切除しないとだめ?」と疑問を持たれるかたがいますが、絶対に切除しなければならないという訳ではありません。

 

良性だと解った段階で安心して、その後の経過を見ることも出来ますし、切除する方の意見としては、現状よりも更なる過大な浸襲を回避するためだという方も。切除すべきか、経過を観察していくのかの判断をするためには、しっかり医師に相談することが大切です。

 

 

乳腺外来では、乳房の痛み・張りを訴える患者さんは多いです。激しい痛みの原因が乳腺炎であったり、さほど大きな痛みではなかったけれど乳がんだった・・・という様々なケースが存在します。まずは自己判断をせず、しっかり納得いくまで検査をおこなうことが大切です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2010/10/29-037019.php?category=317 )

 

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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