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ガンと同じ病気!?原発性マクログロブリン血症…その治療法とは?

 

人間の血液の中には様々な物質が存在し、それらの物質の量を測ることで病気を予測できたりもします。

例えば、血液中のたんぱく質や脂質を測る等は一般的な血液検査でもよく行われています。

そんな血液中のたんぱく質のうち免疫グロブリンと関係しているのが原発性グロブリン血症です。

 

●原発性グロブリン血症の問題点

原発性グロブリン血症が抱える問題点は免疫グロブリンを作る細胞がガン細胞になって増えるということです。

原発性免疫グロブリン血症というとわかりにくいですが、簡単に言えばこの病気はガンと同じです。

ですので、治療法においてもガンの治療法とよく似ています。

 

●治療法1 幹細胞移植で治療する

原発性グロブリン血症の治療法のひとつが移植で、移植は誰でも行えるわけではなく条件を満たしていなければいけません。

条件についてはもともとの体質や病気の進行具合など詳しくはひとりひとり異なりますが、ポイントはステージⅡ以上、65歳以下の場合に移植が適用されやすいことです。

ステージⅡかステージⅢで65歳以下であれば移植を希望すれば自己末梢血幹細胞移植などが受けられることが多いです。

 

治療法2 MP療法

MP療法のMとはメルファランという薬、Pはプレドニンという薬です。MP療法ではメルファランとプレドニンを併用して原発性グロブリン血症を治療します。

医学的に見た有効率は50%と高めで、長きにわたる入院が必要ないことから精神的・身体的な負担も少ないです。

 

血液中で免疫グロブリンを作る細胞がガン化するのが原発性グロブリン血症の問題点で、細胞がガン化するのを防ぐために移植が行われるケースもあります。

65歳より上の年齢の場合は移植のリスクも考えてMP療法が採用されることの方が多いです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/06/26/12/24/tulips-141399_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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