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女性のカラダの悩み

腹部超音波って何?!卵巣がんを知る検査とは?

 

女性特有の病気に、卵巣がんがあります。卵巣がんは初期症状を感じることが殆ど無く、気付いたころにはすでにステージ3・4まで進行しているケースもあります。卵巣がんを発見するため、様々な検査をおこないますが、そのなかでも腹部超音波検査とはどんなものなのでしょうか?

 

 

◆腹部超音波とは?

腹部の表面に専用のジェルを塗り、ブローブという器具で内臓の様子を観察する方法です。対象物に超音波をあて、その反響を映像化し、モニターに写すことでタイムリーに内臓の異常や異変を発見することが出来ます。

 

肝臓や腎臓、脾臓など、内臓を観察することができるのですが子宮・卵巣・前立腺等を調べたい場合には、腹部超音波での検査よりも経膣・経肛門超音波検査からの方が優れています。

 

◆腹部超音波のメリットとは?

腹部超音波を使用しての検査の場合、“被曝しない”というメリットがあります。妊婦さんがお腹の中の赤ちゃんの様子を知るためにも使うほどなので、無害とも言えます。そのうえ、痛みを感じることもありません。さらには、広範囲に内臓を観察できるため、検査時間も非常に短くて済みます。

 

◆腹部超音波のデメリットとは?

デメリットとして挙げられるものは、子宮や卵巣などを調べる場合には、脂肪などが妨げになってしまうことです。その点では腹部超音波よりも経膣超音波のほうが優れていると言えます。また、技師の技量によって診断が左右されやすいようです。

 

更にはCTMRIのほうが鮮明で具体的な様子が解るため、腹部超音波での診断が確定診断(異常を確定させるための方法)とは言えないというデメリットもあります。

 

◆卵巣がんを発見する、より確実な方法とは?

卵巣がんを、より確実に発見するためには、検査を“組み合わせて”おこなうことが必要です。腹部超音波のデメリットな部分に関してはCTMRIで補い、CTMRIで出来ない部分は腹部超音波で補うという形で、組み合わせて検査をすることにより、より精度の高い検査が行えます。

 

 

初期症状に気付きにくい卵巣がんを、早期発見するためには、定期的に検査をおこなうことが必要です。

定期的に検査をしていても、腹部超音波検査だけでは発見できない場合があるので、医師と相談して、より確実に検査をするためにはどんな方法をとるべきか、どれくらいの間隔で検査を受けるべきか、などを相談してみましょう。

 

Photo by: //www.ashinari.com/2008/11/07-010091.php?category=393

 



 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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