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女性のカラダの悩み

腹部超音波を使う!卵巣嚢腫の検査とは?

 

近年、若い女性の間でも増加傾向に見られる卵巣嚢腫(のうしょう)。あまり聞きなじみがなく、イメージがつきにくい病気でもあります。卵巣嚢腫とは何か?また、卵巣嚢腫を調べるためにはどんな検査が必要なのか?主にこの2つについてみていきましょう。

 

 

◆卵巣嚢腫とは?

卵巣嚢腫とは、卵巣に出来る腫瘍の事です。卵巣は2~3センチほどの小さな臓器ですが、卵子を排出したり、女性ホルモンを分泌するなどの大きな役割を果たしてくれています。

 

卵巣から卵子が排卵されるたびに、卵巣の表面は剥がれ、傷つき、修復して・・・と大きな変化を1繰り返している故に、卵巣は体の中で最も腫瘍が出来やすい臓器だといわれています。

 

卵巣に出来る腫瘍は大きく2つに分けられており、良性腫瘍の事を【卵巣嚢腫】と、悪性の疑いが大きい腫瘍の事を【充実性腫瘍】と言います。

 

◆卵巣嚢腫を発見するためには?

卵巣嚢腫を早期発見するためには、検査が必要です。卵巣嚢腫は初期症状を感じにくいため、自覚症状が起きたころにはすでに嚢腫が810センチにまで達している可能性があります。症状に気付いて病院に受診するよりも、定期的に検査を受けておくと早期発見・早期治療が可能になります。

 

定期的な検査もですし、妊娠したかも?と、産院で検査を受けて発見するケースもあります。卵巣の腫れは触診でも感じ取れるのですが内部の様子を観察するためには【腹部超音波】での検査が有効です。腹部超音波検査で、嚢腫の大きさ・場所・内容物の種類などの情報を得る事が出来ます。

 

◆卵巣嚢腫を発見した場合には?

触診腹部超音波検査をして卵巣嚢腫の疑いがあった場合には、より正確な情報を得るために血液検査などを行います。血液検査を行うことで、嚢腫が良性なのか、悪性なのかも知ることが出来ます。

  

卵巣が56センチほどにまで大きくなってしまっている場合には、そのまま経過観察することは出来ません。嚢腫が大きい場合には手術が必要になりますし、場合によっては卵巣を摘出しなければならないほどの大きな手術になってしまうことも!

 

 

近年若い女性にも増えている卵巣嚢腫。理想は10代のうちから定期的に病院で婦人科検査を行うことが良いとされています。婦人科の病気とは無縁だと、思いがちの10代ですが、早期発見・早期治療には、早めに気付くことが重要です。異変を感じる前に検査をおこなっておきましょう。

 

Photo by: //www.ashinari.com/2010/10/29-037016.php?category=317

 

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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