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生活習慣病

より詳しく糖尿病を知る!血中インスリン活性検査って?

 

糖尿病は生活習慣病であるため、今糖尿病ではなくてもいずれ糖尿病になる可能性がどんな人にもあります。ですから血糖値などの検査の数値によって、「糖尿病じゃないタイプ」「糖尿病のタイプ」「糖尿病に近いタイプ」の3つに分けられます。

 

血糖値が高いのになぜ糖尿病と言い切らないの?

糖尿病のタイプというのは、「糖尿病型」と言われるものです。なぜ糖尿病と言い切らないのかと言うと、糖尿病検査である血糖値の検査では、血中の血糖の量を知ることができます。しかし、血糖の量が多いだけで糖尿病ということはなく、甲状腺機能亢進や、肝疾患、副腎皮質ホルモン剤の服用などでも血糖が多くなることがあるのです。そのため血糖値が高いことを「糖尿病型」という言い方をします。

 

原因をはっきりさせるための血中インスリン活性検査

上記のように、高血糖で原因をはっきりと特定出来ない場合には、他の疾患との鑑別が必要です。そのために行うのが「血中インスリン活性検査」という検査です。

この血中インスリン活性検査は、糖尿病かどうか分かりづらい患者への最終判断として、また、糖尿病の人の治療方針を固める精密検査として行われます。

 

検査はどう行われる?

糖尿病の検査には他に、ブドウ糖液を飲んで血糖を調べる、ブドウ糖負荷試験という糖尿病の最終的な検査があります。このブドウ糖負荷試験での採血に合わせて血中のインスリン濃度の変化も測定します。

特に重視されるのは、ブドウ糖液を飲んで30分後のインスリン分泌状態です。このときのインスリン濃度が飲む前に比べてどれくらい増加しているか、血糖の増加と比較してどうかを調べて最終的に判断します。

 

血糖だけでなくインスリンの分泌を知るということは、糖尿病に近いタイプである「境界型」の糖尿病、つまり予備軍を知る上でも有効なようです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/07-373878.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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