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健康診断・健康管理

自己免疫疾患を引き起こすタンパク質、RF(リウトマイド因子)…RF検査では偽陽性も多いって本当?

 

関節リウマチは免疫異常によって関節が腫れる・関節が痛むなどの症状がでて日常生活にも不便をきたす病気です。

関節が変形してくると自分の関節では歩くことが難しくなって人工関節を入れる手術を行うこともあり、長期間の治療と自己管理が必要な病気でもあります。

そんな関節リウマチの因子を測る検査がRF検査(リウトマイド因子検査)と呼ばれるものです。

 

●自己免疫疾患とRF

RF(リウトマイド因子)というのがそもそも何かというと、自己免疫疾患を引き起こすタンパク質のひとつです。

自己免疫疾患は自分の免疫機能によって自分を攻撃してしまう病気で、リウトマイド因子は関節リウマチ以外に膠原病などにも関わっています。

自己免疫疾患にはそのほかにアレルギーなどもあり、患者数はけして少なくはありません。

 

●RF検査の信頼性は低い!?

RFは陰性・陽性で表されますが、RF陽性だからといって今すぐ関節リウマチや膠原病というわけではないのです。

例えば、高齢になるとRF陽性が出やすいことがわかっており、健常者であっても高齢だと10%はRF陽性になります。

また、関節リウマチ患者でもRF陰性が出ることがあり、関節リウマチ患者の2割はRF陰性なのです。

このことから、RFだけですぐに関節リウマチを判断することは不可能と言えます。

 

RF検査はリウトマイド因子という、自己免疫疾患の患者が持っているタンパク質を測るための血液検査のひとつです。

RF検査陽性の場合は関節リウマチなど自己免疫疾患の可能性がありますが、RF検査だけでは確定診断は不可能で、総合的な判断の際の指標のひとつとして使われています。

その他の検査や実際の所見に基づいて最終的に判断が下されるのです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/11/24/10/40/baby-216876_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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