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健康診断・健康管理

肺活量の検査はどんなことがわかるの?肺活量の検査で分かる%肺活量と一秒率

 

肺活量は一言で言うと肺の換気能力を測るための検査ですが、肺の換気能力とは言っても色んな方向性があります。

呼吸の量、呼吸するための機能が正常化どうか、たくさん吸った時なのか普通に息をした時なのかによっても基準や基準値は異なるのです。

そこで肺活量を示す%肺活量、一秒率、肺活量の3つを見ていきます。

 

●ゆっくり吸って最後まで吐き切る肺活量

一般的に『肺活量』という場合には普通の状態からゆっくり大きく息を吸って、その後ゆっくり吐き切るまでを指します。

この時の空気量が成人男性で3000-4000ml、成人女性で2000-3000mlが基準値です。

この方法によって、肺の機能を全体的に、総合的に見ることができるのが特徴です。

 

●肺の容量を測る%肺活量

肺活量がml(ミリリットル)で表示するのに対して%肺活量は名前の通り%(パーセント)で表示します。

年齢や身長から考えた予測は活量と実際の肺活量を比べて何%程度かというのが%肺活量です。

予測肺活量は男性で(27.63-0.112×年齢)×身長、女性で(21.78-0.101×年齢)×身長という公式で算出します。

 

●一気に吐き出す息を測る一秒率

肺活量を測るときには大きく吸って大きく吐きますが、一秒率で測るのは勢いよく息を吐いたときの肺活量です。

『フッ』と一気に息を吐き出したときの全体の量と最初の一秒間の量を比べて割合を出します。

なお、気管支が狭まっていると一秒率が低くなるのが特徴です。

 

一般的な肺活量はゆっくり吸ってゆっくり吐いたときの量を測定しますが、そのほかに肺の容量を測ったり気管支の開きを測ったりする肺活量もあります。

%肺活量は80%以上が基準値、一秒率は70%以上が基準値です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/12/30/18/56/necklace-235904_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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