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介護・認知症

脳の血管障害で起こる認知症って?脳血管型認知症について

 

 

 

脳血管性認知症は、脳の血管障害による脳梗塞や脳出血が原因で起こる認知症です。

その脳血管型認知症を引き起こす脳の血管障害について詳しくみていきましょう。

 

 

 <脳血管障害の原因>
脳血管障害(脳卒中)6070歳代にかけての男性に多い病気です。

脳の動脈硬化が進み、その結果、脳梗塞脳出血が起こって、脳細胞に十分な血液が行わたらなくなり、部分的に脳が壊死し、その障害された部分の機能が失われていきます。これは、血管障害であり、障害された部分の大きさや箇所が多いほど障害が重くなります。  

*動脈硬化の原因は高血圧糖尿病喫煙高脂血症が危険因子となっています。
 

<脳梗塞とは?>

血管詰まって血流が止まることで、そこから先に血液がいかなくなり、脳に酸素や栄養がいかなくなって壊死してしまうことで、脳に損傷が出ます。動脈硬化により脳の血管に血栓が詰まる場合と、心臓でできた血栓が、まで流れてきて詰まる場合があります。

 

*顔面の神経麻痺手足の麻痺言語障害、口が閉まらずよだれが出るなどの症状が見られます。脳梗塞の治療は発作が起きてから治療時間まで、どれだけ早く行えるかで、その後の障害等に違いが出ます。発見から治療までの時間が長いと死に至ります。

 

<脳出血とは?>

血管破裂し、の中に出血した状態です。脳内血の塊(血腫)が大きくなると死に至る場合もあります。

 

*発作が出やすいのは朝と夕方血圧の変動が激しい時に起こりやすく、頭痛がして意識が薄れるなどの症状が出ます。

 

<くも膜下出血とは?>

血管動脈瘤というこぶができ、それが破裂して脳を包むくも膜という場所に出血が起こるのがくも膜下出血です。

 

*頭全体に頭痛が起き、吐き気嘔吐などの症状がでますが、この症状が突然起こります。くも膜下出血で死亡することはありませんが、何度も繰り返しやすいのが特徴です。

 

 <こんな症状が出たら要注意>

手足のしびれ、めまい、吐き気などを繰り返す場合は早めに病院へ行きましょう!

小さな脳梗塞脳出血は、自覚症状なかったり軽いふらつきやめまい程度であまり気がつかないことがあります。症状が出てもすぐに治まるので、この症状を「一過性脳虚血発作」と言います。脳卒中の発作の前兆といわれていますが、この小さな軽い発作を繰り返すうちに、目に見える症状(麻痺や身体能力の低下)は目立たなくても、徐々に認知症の症状が出現していきます。

 

(写真: //www.ashinari.com/2014/04/04-387916.php?category=2

著者: hanapoohさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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