カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 介護・認知症 >
  3. 認知症 >
  4. 脳血管性認知症 >
  5. 症状 >
  6. 脳血管性認知症になったらその後はどうなるの?症状の進行

介護・認知症

脳血管性認知症になったらその後はどうなるの?症状の進行

 

 

脳血管障害が起こった場合、後遺症として脳血管性認知症が発症するリスクが高くなります。脳血管性認知症と診断された場合、その後の症状がどうなっていくのでしょうか。

 

(脳血管性認知症の症状)

 

脳血管性認知症の症状は、一回の脳卒中の発作のあとにすぐに起こる場合と、何回かの発作が起こり、徐々に症状が出てくる場合があります。

認知症の進行は、色んなパターンがあり、アルツハイマー型認知症のように徐々に進行することもあれば、一段一段階段を上るように、何かの症状が1つずつ出現し階段状に進行する場合があります。また、脳血管障害の危険因子となる病気(高血圧、糖尿病、高脂血症など)が改善されると、認知症の進行がストップしたり、さらには改善が見られる場合があります。

脳血管性認知症の場合は、脳血管障害による麻痺や知覚障害が見られるので、早い段階での身体的な不自由さが出てきますが、割と人格は保たれる場合が多いので、自分の思いを伝えることができます。

 

(どんなことに気を付けて生活して行けばいいの?)

 

脳血管認知症そのものが原因で緊急の問題が出ることはないので、まずは、脳血管障害(脳梗塞、脳出血)を起こさないようにする事が一番大事です。脳血管障害の危険因子の治療を行いながら、生活習慣を見直す必要があります。まずは、食事の改善で栄養バランスのとれた食事をし、自分にできる運動を毎日続ける、質の良い睡眠ができるよう心がけることです。また、身体的にも麻痺が出たり、麻痺がなくても動作ができなくなる(失行)や排尿障害の症状がみられる場合があるので、歩行時の転倒骨折や尿路感染、褥瘡などの2次的な疾病が発生しないようにする事が大切です。

 

 

脳血管認知症の場合は、「まだら認知症」と言われ、常に記憶障害が出現するわけではなく、割と自分の意思で生活できることが多いので、認知症があっても、比較的その人の意思を最大限に尊重した生活ができると言えます。

 

(写真: //www.ashinari.com/2009/06/09-022033.php?category=52)

著者: hanapoohさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

症状に関する記事

脳血管性認知症には4タイプある!4タイプの脳血管性認知症における経過

  身近な人が認知症になったとなれば、病気のことはもちろんですが介護や普段の生...

アルツハイマーの次に多い認知症!脳血管性認知症を知ろう

  脳血管性認知症とはどんな病気? 脳血管障害(脳血管の病気)によって、...


記憶障害、運動障害、感情障害など…脳血管性認知症の症状について

      脳血管性認知症は、脳卒中(脳血管障害)が原因で起こる認知症です...

脳血管性認知症に多い、多発梗塞性認知症

               認知症は大きく分けてアルツハイマー型認知症と脳血...

カラダノートひろば

症状の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る