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介護・認知症

脳血管性認知症と診断されたら…家族はどう関わっていけばいいの?

 

 

 <脳血管性認知症の特徴>

 

脳血管性認知症は、早い段階から身体障害麻痺や、麻痺はないが行動ができなくなる)や言語障害(ろれつが回らない)等の症状や、抑うつ状態を伴う事があります。また、記憶障害損傷を受けた一部分なので「まだらな認知症」で、自分で出来ることやできない事が分かり、ある程度、自分の意志がはっきりしている人が多いですが、体が思うように動かないもどかしさや、他人との会話がうまくいかないなどの障害が出る為、できないことに、イライラ諦めを感じ、ふさぎ込んだり、また自分から何もしたくなくなるなど、やる気が低下してくる傾向があります。抑うつ状態の人は特にですが、頑張っても良くならないという思いから、家族周囲の人に頼り、誰かがいないと生活ができないのだから・・と依存心が強くなってきます。自宅から出ることや、他人との交流を嫌う傾向も見られます。感情失禁があり、感情不安定で、突然、怒り出したり泣き出したりすることがあります。また、何かに挑戦してできなかったり無理強いすると、拒否介助への抵抗も見られるため、慎重な対応が必要です。

 

 <脳血管性認知症の対応の仕方>

 

脳血管性認知症の人の関わりとしては、ある程度の記憶、自分の意思人格が保たれているので、本人の意思を確認しつつ、「認知症だから出来ないではなく」なるべく自分で出来るように介助者が工夫をして、本人に「できるんだ!」という思いを持ってもらい、少しずつ自分ができることを増やしていく方法が良いのではないでしょうか。また、感情失禁に対しては、何を訴えたいのか本人の話を聞いたりして、解決できない時や、不安定な状態が続くようなら、医師に相談することが必要です。

 

 

自分の意思で自己決定でき、の人らしい生活が送れるように、家族やその人を取り巻く環境などを整えて介護していくことが大切です。

 

(写真://www.ashinari.com/2014/04/01-387851.php?category=4

著者: hanapoohさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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