カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 血中ナトリウムの異常値って?そこから考えられる病気とは…?

健康診断・健康管理

血中ナトリウムの異常値って?そこから考えられる病気とは…?

 

ナトリウムは適切に体の中に存在しなければいけない電解質の一種です。

ナトリウムが体内のペーハーを調節したり、神経の伝達刺激が正しく行ったりしています。

ナトリウムの量は血中ナトリウム量で測るので検査の際には血液検査が採用されます。

 

●基準値は135-145mEq/l

血中ナトリウムの基準値は135-145mEq/lとなっており、135mEq/lよりも低ければ低ナトリウム血症、血中ナトリウム量が145mEq/lより多ければ高ナトリウム血症となります。

ナトリウムの量が少ない、多いというのは単体の症状ではなく腸や腎臓、副腎などさまざまな病気が後ろに隠れていることが多いです。

 

●心不全、腎不全などによる低ナトリウム血症

心不全や腎不全になると血中ナトリウム値が下がることがわかっています。

これは、心不全や腎不全の複合的な症状としてむくみがあるからで、ナトリウム量は多かったとしてもそれよりももっと多い水分が溜まっているので、血中ナトリウム値が下がります。

ナトリウムの量そのものも重要ですが、原因は相対的な量から判断されることが多いです。

 

●下痢などの水欠乏で高ナトリウム血症

低ナトリウム血症がナトリウムの量に対して水が多いとすれば、高ナトリウム血症はナトリウムの量に対して水が少ない状態です。

一時的なものではありますが、下痢のときなどには体中から水分が抜けていくので、結果的に高ナトリウム血症になります。

高ナトリウム血症から考えられる病気には尿崩症、視床下部障害などがあります。

 

血中のナトリウムの基準は135-145mEq/lでそれより低ければ低ナトリウム血症、高ければ高ナトリウム血症となります。

高ナトリウム血症であってもNaが多いわけでなければ高血圧ではない点にも注意が必要です。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2013/08/18-380980.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

検査項目に関する記事

朝の体温が36℃以下の人は要注意! 自律神経を整えて低体温を解消! 低体温がもたらす体の異常など

あなたの朝起きてすぐの体温はどのくらいですか?36℃以下の人は要注意です! ...

γ-GTPの数値が100〜199IU/Iの方は“要注意”!それは肝臓からの危険信号です!

 健康診断などの結果を見てγ-GTPの項目に“要注意”や“気をつけよう”など...


妊娠で尿糖が高い!これ以上尿糖を上げないための対策!運動は?食事は?~尿糖からわかる病気~

妊婦健診で毎回行われているのが、尿糖検査です。   その理由は、妊婦さん...

総蛋白(TP)の普段の働きと異常な時の動きを見てみよう

  蛋白質というと栄養の分野の言葉のように思われがちですが、人間の体内でもアル...

検査項目の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る