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育児・子供の病気

風疹と麻疹を予防する「MRワクチン」の予防接種の大切さ ワクチンに対する正しい知識を得よう

場合によっては死に至ることもある、ウイルス感染による病気。これを防ぐには「ワクチン接種」が最適です。

 

日本でもいろいろなワクチンが定期接種として義務づけられています。しかし、ワクチンの副作用を怖れ接種を避けている人も少なくありません。多少のリスクもあるワクチン接種ですが、命を守るための有効な手段であることは確かです。

 

ワクチンに対する正しい知識を得て、ワクチン接種の是非について考えてみてください。

 

◆ MRワクチン ◆

「MR」とは「麻疹(measles)」と「風疹(rubella)」のこと。名前が似ていますがそれぞれ別の病気で、原因となるウイルスも異なります。

 

風疹も麻疹も、赤い発疹と発熱が特徴です。風疹はたいてい3~5日ほどで症状が治まり、重篤な症状になることは極まれです。妊婦が感染することで、胎児に悪影響を及ぼすことがあります。

 

麻疹は発病の期間が長く肺炎などの合併症を併発し、場合によっては重篤な症状をひきおこします。

 

麻疹は非常に強い感染力を持ち、抗体のない人がウイルスに触れるとほぼ100パーセント感染します。近年になっても、日本でたびたび流行しています。

 

◆ MRワクチンの接種 ◆

MRワクチンは一歳のとき1回目の接種だけでは不十分です。10年以上経つと抗体価が減少し、免疫が不十分でウイルスに感染しやすくなります。5~6歳頃に2回目の接種で抗体価をあげることが必要です。

 

以前は2回目は任意接種でしたが、2006年からは定期接種になりました。2008年からは、中高生を対象に2回目の定期接種が行われています。

 

 

現在の20~40歳代には2回目のワクチン接種をしていない人が多いと思われます。気になる人は、いまからでも接種を受けましょう。

 

大人のMRワクチン接種は内科などの診療科で行っていますが、子供用のワクチンしか用意していないクリニックも多いので、事前に電話で確認を。

 

すでに抗体をを持っているかどうかは採血検査でわかりますが、検査をしなくても接種はできます。

(Photo by //www.ashinari.com/)

著者: 奈々さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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