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生活習慣病

いざとなったら自分で調整!シックデイのときの服薬って?

 

風邪を引いたら風邪薬を飲んだり、解熱剤を飲んだりして風邪を治そうとします。しかし人によってはすでに服用している薬があり、その薬の服用を調節しなければならない場合もあります。

 

糖尿病における危険な「シックデイ」

シックデイとは病気になったときを指します。この病気というのは糖尿病のことではなく、風邪など他の病気を指しており、それによって体調が著しく崩れることを指します。糖尿病の患者さんにとって、体調が崩れることは血糖値が上がることを意味しており、血糖値の変化の仕方によっては危険な状態になることもあります。

 

シックデイの服薬ってどうすればいいの?

シックデイでも基本は発症した病気を治すことに専念しますが、普段薬物治療によって血糖値をコントロールしている場合、服薬にも気を配らなければいけません

 

インスリンの分泌を刺激する飲み薬の調整:

SU薬、即効型インスリン分泌促進薬など使用している場合、食事の量に合わせて量を調節する必要があります。病気でも食事の量が普段と変わらないのならば、薬も普段の量ですし、食事量が半分になるならば、薬も半分にします。

 

血糖降下薬の調整:

血糖降下薬を服用している場合、食事が普段通りならば服用を続けて大丈夫ですが、下痢や嘔吐などの症状があって食事が十分にとれないような場合には服用を中止したほうが良いようです。

 

インスリン注射をしている場合の調整:

食事を摂らないならばインスリンは必要ないと思うかもしれませんが、それは違います。インスリンが十分でないと体内の糖を利用できず危険な状態になることがありますし、元々抵抗力の落ちているシックデイは高血糖になりやすいので、インスリンの注射を全く絶ってしまうのは危険です。シックデイのときのように変化しやすい血糖値に柔軟に対応するためには、即効性があり、効果の持続時間が短いインスリンでの調節が向いています。

 

薬の調節というのは素人では難しいですよね。しかしいざとなったら自分で判断して行わなければならないときもあるでしょう。だからこそ、普段から医師と相談しておき、不安ならば医師と連絡をとることが必要です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/04/06-035652.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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