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ガン・悪性腫瘍

ガン性疼痛との付き合い方 オピオイドは医療用麻薬!?依存性はないの?

 

ガンによる痛みはガン性疼痛と呼ばれており、痛みの種類はさまざまであっても実に患者の7割がガンによる何らかの痛みを感じていることがわかっています。

痛みが長く続くとガンを治す気力が失われるとも言われており、最近ではガン治療のプログラムに疼痛(痛み)との付き合いを取り入れている医療者が多いです。

 

●痛みの緩和に麻薬を使う!?

ガンによる痛みを緩和するために使われているのがオピオイド(医療用麻薬)です。

麻薬というと犯罪に関わるもの、依存性の強いもの、大麻やコカインなどのイメージがある方もいるでしょう。

ですが、実際のところオピオイドは麻薬とはいっても違法性のあるものではありませんし、麻薬性オピオイドもあれば非麻薬性オピオイドもあります。

医療用「麻薬」と表記されることが多いですが、鎮痛薬の一種と考えてください。

 

●オピオイドに依存性はない

麻薬という言葉から想像するのは依存性、この薬がないとダメになってしまう状態です。

ですが、医療用麻薬に関しては脳内報酬系のバランスにおいて麻薬と同じように働くわけではありません。

痛みを取り除く働きはあるものの、違法な麻薬のように体を薬がなくてはならない状態にするわけではないので安心してください。

痛みが弱くなってきたら、徐々にオピオイドを少なくしたり止めることももちろん可能です。

 

ガン性疼痛への対処として医療用麻薬が使われており、その総称をオピオイドと呼んでいます。

麻薬とはいっても違法性があるものではありませんし、病院で適切に管理されているオピオイドで疼痛治療を受けることには問題はありません。

依存性もなく、ガン闘病中の生活の質の向上にも役立っているので痛みがあるときには医師に疼痛治療を受けたい旨を申し出ましょう。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/04/04/06/43/dependent-100345_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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