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ガン・悪性腫瘍

ガンの痛み緩和ケアにも使われるアロマテラピー どんな効果があるの?

 

アロマテラピー(アロマセラピー)は昔からインド、エジプトなど世界の各地で行われてきたヒーリング療法のひとつで、現在日本で行われているアロマテラピーのもととなったのは1900年代初頭にフランスで生まれたものです。

精油を使って香りを広げることにより、リラックス効果やリフレッシュ効果をもたらすのがアロマテラピーの主な目的で、ガンの痛みを緩和するためにアロマテラピーを使うケースもあります。

 

●脳のバランスを整えるアロマテラピー

アロマテラピーがガンの痛み緩和に使われる理由は、アロマテラピーで使う精油の香りが脳に働きかけるからです。

現在もっとも有力と言われているのは『アロマテラピーで使う精油の香りが視床下部に送られ、そこから免疫系や自律神経系のバランスを整える』という説です。

免疫系や自律神経系のバランスが整うことで自然に痛みが緩和されていきます。

科学的立場からいうと医療ほどの信頼性・即効性はないものの、心理療法的な側面の強い存在と言えるでしょう。

 

●発がん性や抗がん剤との組み合わせに注意

ガン患者の精神的リラックス、もしくは疼痛管理のためにアロマテラピーを用いる際には発がん性のある精油や抗がん剤と組み合わせの悪い精油には十分注意しなければいけません。

本来のリラックス効果とはまったく逆の方向に働いてしまう可能性があるからです。

アロマテラピーの資格を持っておりガン患者の疼痛管理をしたことがあるセラピストを選ぶこと、医師との話し合いのうえでアロマテラピーを受けることが重要です。

 

香りによってリラックス効果を得て、最終的に自律神経系や免疫系を整えることで痛みの緩和にもつなげるアロマテラピーは、ガン治療においてはほかの治療法と組み合わせて使われることが多いです。

ガンに関するアロマテラピーのプロのもとで精神的な負担を少なくし、そして痛みと上手く付き合っていきましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/06/27-338236.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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