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家族に言う?言わない?がん告知の最新傾向 家族がガンを知ることの意味

 

テレビドラマや映画などでガンの告知シーンを見たことがあるという方も多いでしょう。

家族にガンの告知をしないで本人が治療を受けたり、逆に家族は知っていても本人は知らないままといったシーンも少なくはありません。

では実際のところはどうかというと、最高裁の判例によって『特別な事情がない限り患者本人に対して説明の義務がある』とされています。

 

●基本は患者にも家族にも知らせる

ガンの告知が患者、家族にあまり行われなかったのはとうに昔のこととなっています。

戦前や戦後しばらくはガンは『不治の病』『一度かかったらもう助からない』というイメージが強かったため、患者やその家族に告知しないまま治療することもありました。

ですが、現在はガンと付き合いながら上手く生きていくことも可能になりつつあることから、患者にも家族にも告知する傾向がみられます。

医療現場の基本は『先に患者に告知、できるだけ家族にも告知する』ということになっています。

 

●家族がガンを知ることの意味

ガンの治療は以前に比べると画期的に進化したとは言えど、やはり精神的にも肉体的にも負担が大きい点は否めません。

家族がガンを知ることは一時的には大きなショックになりますが、最終的には患者の精神的負担を軽くしたり、ともにガンと闘う力にもなってくれます。

ガン治療における家族の意味合いは小さくはないという見解から、家族へのガン告知も行われるのが一般的です。

 

現在、医療現場の多くでは患者に先にガンを告知し、家族にもその後ガンを告知するのが一般的となっています。

家族が患者と共にガンに立ち向かうことで患者の精神的な力になることも多いからです。

初期のショックは患者にも家族にもみられますので、その時期も含めて医療関係者が精神的にサポートしていく必要があります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/09/28/09/08/cemetery-187659_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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