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介護・認知症

どんな症状?どんな検査でわかる?!レビー小体型認知症について

 

 

 

レビー小体型認知症と聞きなれない認知症ですが、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症に次いで多い認知症がレビー小体型認知症です。他の病気と間違われるこの認知症ですが、どんな症状で、どのような検査をして、レビー小体型認知症と診断されるのでしょうか?

 

 <こんな症状が出たらレビー小体型認知症!>

 

・よく転倒する(すり足歩行)

リアルな幻覚、幻視がある(誰もいないのに話しかける、人がいるなど具体的な内容の幻視)

のような症状(何もやる気が起きない、死にたいなど)

・現在、パーキンソン病があり最近認知症状が出てきたと思う人

 

以上の症状に心当たりがあれば、すぐに受診をしましょう。そして、具体的な症状を医師に伝えることが大切です。

 

*以前は、アルツハイマー型認知症を伴うパーキンソン病と思われていた患者さんが、実はこのレビー小体型認知症であったという事もあります。

レビー小体型認知症になる前にパーキンソン病と診断され、パーキンソンの治療をしているうちに認知症の症状が出てきて、レビー小体型認知症と診断されることもあります。

最近の診断では、レビー小体型認知症の場合、原因がレビー小体だと分かっているので、最初からレビー小体型認知症と診断されることが増えてきています。

 

 <病院での診断方法は?>

 

・脳血流シンチグラフィ(脳梗塞はないか、血流の多いところや少ないところはないかを検査する)で、後頭葉血液低下が見られる。

 

・MIBG心筋シンチグラフィ(心臓交感神経の状態を診る検査)で心臓への集積低下が見られる。

 

・神経心理検査をして、ほかの項目と比べて明らかに図形描写が困難である。

 

・注意力や覚醒レベルの確認、パーキンソニズム、睡眠時の状態、ドーパミンの低下、抗精神薬の反応(敏感さ)などを総合的にみて診断します。

 

 

これらの検査で、最近ではレビー小体型認知症も割と早い段階で早期発見できるようになってきています。

少しでも症状が当てはまれば、お医者さんに相談して早期発見ができるようにしましょう。

 

 (写真://www.ashinari.com/2008/09/04-007678.php?category=52

著者: hanapoohさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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