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乗り物酔い防止薬…どれが効く!?抗ヒスタミン薬、抗コリン薬、アミノ安息香酸エチル

乗り物酔いには様々な対応策がありますが、その中で乗り物酔いの薬にはどのような成分が含まれているのか、詳しく見ていきましょう。

 

塩酸ジフェニドール

内耳神経の一つである前庭神経路を調整する作用や、椎骨動脈血流障害によるめまいを改善させる効果があります。

一日に最大服用できる量は医療用の場合は150mg、一般用であれば75mgとされています。

 

抗ヒスタミン薬

抗ヒスタミン薬は乗り物酔いを防止する薬の多くが主成分としています。抗ヒスタミン薬は蕁麻疹治療を受けていた妊婦が乗り物酔いがなくなったことから、乗り物酔い防止の効果があることが発見され、現在では主要な成分の一つとなっています。

具体的な成分には、メクリジン・ジフェンヒドラミン・プロメタジン・クロルフェニラミンなどがあり、おおよそ前庭の機能抑制・制吐作用、抗動揺病作用などがあり、どれも乗車する1-24時間前に服用する必要があります。

 

抗コリン薬

抗コリン薬であるスコポラミンは1940年代から乗り物酔い防止薬として用いられている伝統的な薬です。日本では、0.3-0.6mg程度の臭化水素酸スコポラミンが内服薬として処方されるのが通常です。

一回の服用で作用は4時間持続するとされ、副作用としては作業能力低下・記憶障害があります。アメリカでは副作用軽減のためにアンフェタミンが併用される場合もあります。

 

アミノ安息香酸エチル

これは胃粘膜への刺激を緩和して、嘔吐を抑制する効果がありますが、乗り物酔いが多い6歳未満の幼児には利用することができません。

 

乗り物酔い防止薬はまだまだ開発途上の薬であり、様々な製薬会社がより効果的な薬を開発中です。

現在でも様々な薬がありますので、どれが自分に合っているかいろいろ試していきましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/06/09-378946.php)

著者: delencyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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