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健康診断・健康管理

赤血球は多くても少なくてもいけない?赤血球数の見方とは

血液の中の半分弱は血球と呼ばれるもので、その大部分は赤血球で占められています。この赤血球の値は、多すぎても少なすぎてもいけないとされています。

それでは、赤血球の基準値はいくつで、値が大きすぎる場合、少なすぎる場合に、どのような問題があるのか、ここで確認していきましょう。

 

赤血球の基準値とは

赤血球の基準値は男性と女性で異なります。男性の基準値は、420-554万/μl、女性の基準値は、384-488万/μlと、女性のほうが基準値が低いのが特徴的です。

赤血球が作られる背景には男性ホルモンが深くかかわっているとされ、男性ホルモンが少ない女性は赤血球が相対的に少ないため、貧血が起こりやすいのです。

 

赤血球の値が大きすぎる場合

赤血球の値が大きすぎると、赤血球増多症、多血症の疑いがあります。これらの疾患の場合、頭痛・めまいや高血圧といった症状が現れるほか、心筋梗塞・脳梗塞などの発生リスクが高くなるとされています。

赤血球増多症については、ストレスによるもの、他の疾病によるものもあるので、赤血球の値だけをみて、判断することはできないので、確定診断のためにはより詳しい検査が必要です。

 

赤血球の値が低すぎる場合

赤血球の値が基準値よりも低い場合には、貧血症の疑いがあります。赤血球の成分の一つであるヘモグロビンがもつ、酸素運搬機能が低下するため、症状として、疲労感や頭痛、めまい、そして集中力の欠如が現れます。一口に貧血といっても、様々なものがあり、これらは血液の他の成分を合わせて調べることで、より詳細に自身の貧血について確認することができます。

 

以上のように、赤血球は多すぎても、少なすぎても健康上問題が生じうる場合があります。自覚症状がない場合は経過観察で良いのですが、何らかの自覚症状が出ている場合は、お医者さんに診てもらいましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349550.php)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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