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高齢者介護における内出血は、ヒヤリハットの兆候?

  

高齢者は一般的に、ちょっとした外部的な刺激によって容易に内出血が現れます。

そのため、介護施設にいる高齢者に内出血が見られる場合には、ヒヤリハットが原因によるものかもしれません。

では、具体的にどのようなケースがあるのでしょうか。

 

1.体位を交換する際に壁に身体の一部をぶつけてしまった

排泄を介助する際に高齢者と壁との距離が近いままで体位を交換させようとすると、身体の一部をぶつけてしまう場合があります。おでこやひじなどをぶつけてしまうと、その部分が内出血してしまう恐れがあります。

対策としては、体位を交換する際には周囲の安全を確かめ、体位交換に十分なスペースがあることを確認しましょう。

 

2.椅子から立ち上がる際に手首をつかんで介助する

ソファーや椅子から立ち上がる高齢者を介助する際に、手首をつかんでしまうと、予想以上に強い力が高齢者の手首にかかってしまいます

その結果として内出血が発生する場合があります。このような場合は、腰に手を回してしっかりバランスをとりながら介助するようにしましょう。

 

3.高齢者のツメをこまめに切ること

高齢者のツメが長いと、着替えをする際などのときに皮膚に当たって内出血を起こしやすくなります。ツメだけでなく、ぶつかった皮膚も高齢者の場合もろくなっています。

さらに、入浴後は皮膚がさらにもろくなっているので要注意です。そのため、できるだけ入浴後の介護・介助には一層の注意を払い、また、ツメが伸びたらすぐに切るようにしましょう。

 

介護の際のヒヤリハットは、高齢者の内出血という形で現れることがあります。こうしたヒヤリハット事例をしっかり共有して、重大事故につながらないようにすることが重要です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/31-348682.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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