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内出血による青あざを早く治す治療法とは!注射で起こる内出血の原因とは?

打撲などによってできる内出血、青あざ!患部やその周囲を触ると痛みを感じます。どのような治療・対処を行えばよいでしょうか。 

 

最初はアイシング処置が有効

内出血による青あざに対しての初期の対応は、アイシング処置です。内出血が始まったばかりのときは、内出血が続く可能性が高いので、アイシングを行うことによって、内出血を抑えることが重要です。 

 

スポーツ選手用向けのアイシングパックや氷嚢などを利用して、できるだけ患部に冷たい部分が密着するようにアイシングをします。このことで、内出血部分から発生している熱を奪っていきます。

 

しかし、あまりにも冷たいものを皮膚に長時間あてると凍傷になりかねないので、氷嚢などはタオルで巻くなどの対応をしましょう。アイシングを行う期間は、24-72時間程度とされ、青あざがひろがっていないこと、腫れが引き始めているかを確認します。

 

初期の状態で暖めるのは逆効果

内出血による青あざができて初期の段階では患部を絶対に温めてはいけません。内出血が続いている場合は、温めることで血流を良くし、さらに症状を悪化させる可能性があるからです。

 

アイシングの次は温熱療法へ

アイシングにより内出血が止まったら、次は温熱療法に切り替えましょう。出血は止まっているものの、傷ついている患部周辺の細胞を回復させることが必要だからです。お風呂にはいったり、ホットタオルで患部周辺を温めることで、血液の流れを促し、自然治癒力を高めることで、回復を早めます。

 

 

内出血といっても、単に冷やしているだけでも、温めるだけでもいけません。症状の段階に応じて、アイシングと温熱療法を行い早期の回復を目指しましょう。 

 

 

早く治すには?青あざを早く消す方法はこれだ!

内出血が皮膚の近くで発生すると青あざができます。特に女性ですと、夏場などは肌を露出させた場合に青あざが目立つとちょっと恥ずかしいですね。

 

では、打撲や打ち身などによってできてしまった青あざを早く消すためには、どうしたら良いでしょうか。 

 

最初の処置は通常通り冷やすこと

まずは基本どおり、患部を冷やしましょう。ただし、皮膚に傷がある場合には、傷の処置を優先させ、患部を洗い流し、消毒を行いましょう。

 

患部をなぜ冷やしたほうが良いかというと、体内で発生している内出血を最小限に抑えることができるからです。内出血を起こしている部分は熱をもっているので、その熱を吸収し、内出血を抑制します。

 

また、冷やすことで患部周辺の血液の流れを遅らせることができ、血液が過剰に滞留することで発生する腫れを引かせることもできます。

 

爪楊枝などを使って青あざを早く消す?

次に行うのが、青あざを早く消す裏技です。

一般家庭にある爪楊枝を20-30本、輪ゴムで束ねましょう。そのときそれぞれの爪楊枝の向きは同じにします。

 

そして、この束ねた爪楊枝のとがったほうで、気持ちよい程度の力で、患部周辺の皮膚表面を叩いていきましょう。だいたい2-3分続けると、皮膚が赤みがかってきますので、そのぐらいで十分です。 

 

なぜ、これが効果的かというと、この裏技によって、炎症によって発生した熱を逃がすことができ、また、患部の血流を促進させる効果があるからです。これによって、青あざの原因であった内出血をより早く治すことができるのです。 

 

もし、爪楊枝の長さだと行いづらい場合は、焼き鳥のクシを利用しましょう。また、外傷がある場合には、この方法だと、傷口をさらに傷めることになりますので、決して行わないでください。

 

 

注射による腕の内出血が気になる!処置方法と病院で治療が必要な場合

大きな出血斑ができてしまうこともある、注射による内出血。痛みが生じたり、半袖の季節には目立ってしまったりするので、避けたいところです。

注射による内出血を防ぐ方法、もしできてしまった場合の治療法を挙げます。

 

こんな人は内出血に注意

繰り返し注射や点滴を受けている人は血管が硬化して、もろくなっています。生まれつき血管が細い、深い位置にある人は医療者が1回で針を刺しづらく、やり直しなどで血管が傷つきやすいでしょう。 

 

持病があり、血栓を防ぐ薬(ワーファリン、バイアスピリンなど)を服用している人、血小板が少ない人は内出血が多くなる傾向です。

 

内出血ができてしまったら

打撲などのケガによる内出血と同様の処置を施します。 

初めは保冷剤や氷のうでアイシングをします。腫れや痛みがあるなら念入りに冷やしてください。新たな内出血が起こらず、腫れと痛みが治まったら、今度は蒸しタオルなどで温めます。内出血で漏れた血液が組織に吸収されやすくなります。  

 

アイシングをしてから温める方法で、多少は内出血の治りが良くなりますが、出血斑が消えるまでの期間を大幅に短縮することはできません。

 

病院での処置が必要な場合

強い痛みや腫れがともなう内出血は、病院で診てもらってください。痛み止めや貼り薬が処方されることもあります。内出血部分や指先などがしびれる場合も、整形外科等の受診が必要です。

 

内出血を起こさないために

針を刺している間に強い痛みや違和感を生じたら、医療者に伝えましょう。針を抜いた後は、清浄綿などでしっかり押さえて止血します。押さえるのは針が皮膚に刺さった場所ではなく、針が刺さった血管の位置です(針を斜めに刺すため、ずれがあります)。

注射直後に温めない、重い荷物を持たないのも内出血を防ぐポイントです。 

 

注射後に腕を揉む人もいますが、静脈注射や採血では逆に内出血を助長します。押さえるだけにして、余計な刺激を与えないでください。

 

血管が損傷して皮内に血液が漏れる?!注射をすると腕に内出血が起こる原因

腕に注射や点滴、採決の針を刺した跡が大きな内出血になり、驚いた経験はありませんか?人によっては腫れたり痛んだりします。外見上も気になるでしょう。医療行為で針を刺した後に生じる内出血の原因をまとめました。 

 

注射で内出血が起こる理由

内出血は、血管が損傷して皮内に血液が漏れる症状です。注射や点滴では針が直接血管に刺さるため、その針を抜くと血管から血液が漏れます。

 

内出血の量が多くなる要因

最も大きな要因は、止血不足です。針を抜いた後、消毒綿などを渡されて「押さえておくように」といわれます。これは止血のためで、しっかり押さえておかないと十分に止血できず、内出血がひどくなります。

 

◆医療者側の要因

なかなか血管に針が刺さらず、何度か刺し直しをすると血管を傷ついて内出血の量が増えます。点滴のように長時間針を刺し続ける場合、針の固定がゆるいと途中で針が動いて内出血の原因になります。針を入れる角度など、技術的な面も関係しているでしょう。

 

◆患者側の要因

体質や条件によって、内出血しやすい人もいます。入院や持病のために繰り返し点滴や注射をしていると、血管が硬化して容易に内出血を起こします。血管がもろくなっていることもあるでしょう。

血液に含まれる血小板は、損傷した血管を塞いで止血する役割を果たします。病気などで血小板が少ない人は止血しづらく、内出血がひどくなりがちです。脳血管障害や心疾患治療のために血栓ができにくい薬(ワーファリン、パナルジンなど)を服用している人も同様に、止血しづらい状態です。

高齢者、痩せている、血管が細い、血管が深い位置にある人も、内出血をしやすいでしょう。 

 

注射後は針を刺した部分とその周囲をしっかり圧迫し、しっかり止血してください。 

 

 

お年寄りはご注意を!老人性紫斑とその治療法

60歳を超えるとちょっとした打ち身などに対してもアザができることがあります。多くの場合、これは老人性紫斑と呼ばれる病気です。

では、これはどのような原因で発生し、どのような特徴・治療方法があるのでしょうか。 

 

老人性紫斑とは

老人性紫斑は、60歳以上の高齢者の両腕から手の甲に渡って現れる出血斑で、色は暗い紫から赤色のアザができます。原因としては、老化が挙げられ、老化が進行するにつれて、皮膚を結合している組織に根本的な変化が現れます。

 

具体的には、幾層にも重なる皮膚の層の中で真皮の厚さが現象し、膠原線維や弾力線維と呼ばれる線維が萎縮してしまうことで、毛細血管がもろくなり、抵抗力が減ってしまうのです。

 

このことで、ちょっとした外部的刺激によって血管壁が傷つき内出血を起こしてしまうのです。

症状としては、紫斑のみの場合がほとんどですが、場合によっては痛みを伴うこともあります。 

 

老人性紫斑の治療法とは

老人性紫斑は機械的な刺激から生じることがほとんどです。そのため、肌を保護するために腕も覆うような手袋の着用などをするとよいでしょう。仮に老人性紫斑が現れたとしても、通常は数週間程度で自然に消えていきます。

 

そのため、特段、老人性紫斑のための治療は存在しません。

また、外用のステロイドを利用している人は、ステロイド紫斑を招くことがあるので、お医者さんと相談して、ステロイド以外の薬を利用する必要があります。

 

それでも紫斑がなかなか消滅しない場合には、病院に行くことをお勧めします。

病院では肝機能検査や出血凝固系検査を行い、全身的な変化を観察することが通常です。 

 

老人性紫斑は命にかかわる病気ではありませんが、痛みが続く場合には病院に行ったほうが良いでしょう。

(Photo by: http://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-09掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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