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介護・認知症

中核症状と周辺症状!アルツハイマー型認知症の症状

 

 

 

アルツハイマー型認知症は大きく分けて2つの症状があります。どんな症状があるのか見ていきましょう。

 

 

中核症状について

 

1つ目は、「中核症状」です。中核症状の代表的な症状は「記憶障害」です。最近の出来事から、忘れていきます。昔の記憶は比較的保たれているので、若いころの記憶のほうをよく覚えていて、その当時の話をいかにも現在の事のように話すのは、この症状が原因です。他には、判断力行動能力の低下見当識障害が見られます。

 

周辺症状について

 

2つ目は、「周辺症状」です、これは、中核症状によって引き起こされる精神症状です。不安せん妄異食睡眠障害依存不潔行為介護抵抗暴言徘徊などの、いわゆる問題行動といわれる症状です。徘徊は周辺症状の代表的な症状であり、目的もなく動き回ることをいいます。

 

これら2つの症状の多い症例として、自分の家にいるのに「家に帰る」といい、落着きなく歩き回るという行動がよく見られます。これは、中核症状での自宅にいるという記憶がなくなり、自分がいまどこにいるのか分からない状態で、不安になっています。その為、「自宅に帰らないといけない」という帰省本能が働き、自分の頭の中に思い描く家に帰るために出て行こうとします。徘徊とは目的のないものといいますが、周囲から見たら、「なぜ家にいるのに帰ると言っているのか分からなくて、おかしなことを言ってウロウロ徘徊している」となってしまいます。この時、本人は不安でいっぱいで、帰ると言いながらも、どこへ帰るのか、自分がどうしたら良いのかも分からない状態になっているので、否定せずに、周囲の人は優しく声をかけることが大切です。

 

アルツハイマー型認知症は、自分でも分からない状態になるので、いつも不安と隣り合わせです。なので、介護をする人は大変だと思いますが、優しい声掛けを心がけてください。

(写真://www.ashinari.com/2014/04/03-387912.php?category=2

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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