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介護・認知症

時間で変わる脳血管性認知症の症状の波!脳血管性認知症の1日

 

 

脳血管性認知症の特徴は、日内変動で脳の覚醒の仕方が違い、その変動の差が「まだら認知症」と言われています。一日の中でどのような変化が見られるのでしょうか?

 

 

 

(脳血管性認知症の感情の波)

 

目が覚めて、まだ夢うつつの中でぼーっとしている時に「おはよう」と声をかけるが、返事はない。まだ、はっきり目覚めていないのだから仕方のないことですよね。

時間をおいてしっかり目が覚めると、自分の方から「おはよう。今日もいい天気だね。」など、顔つきもさっきとは違いすっきりしたような顔つきになっていて、この時は笑顔も見られて穏やかな表情で、着替えを済ませてご飯を食べます。

このまま、何事もなく過ごせれば、いつも平穏な一日を送ることができるのですが、何かの拍子に感情が揺れ動く時があります。普通の会話をしているのに、急に泣き出したり、普通の声掛けがなぜか逆鱗に触れることもあります。感情が思うようにコントロールできなくなってしまうのが、この認知症の特徴でもあります。また、脳血管性認知症では早いうちからの排尿障害がおこるため、失禁することもあります。なので、介助者が、感情の揺れのある時に「濡れてるから着替えましょうか。」というだけで、「濡れてない。あっちへ行け!」と怒り出してしまう事もあります。時間を置くと、普通に「じゃあ着替えようか。いつもごめんね」など優しい言葉を返すこともあります。この、感情の波を介護者の方がうまくコントロールしていければ介護が楽になると思います。

 

 

この感情の波を知ることで、介護の仕方を見直すきっかけになれば、介護をする側もされる側も、気持ちよく過ごす事ができるのではないでしょうか。

 

(写真://www.ashinari.com/2014/03/24-387601.php?category=2

著者: hanapoohさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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