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介護・認知症

アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症の症状の違いは?

 

 

 我が国の認知症の1位はアルツハイマー型認知症で、次いで脳血管性認知症となっています。どのような違いがあるか分かりやすくまとめてみました。

 

 

(脳血管性認知症の認知症状)

 

置き忘れなどの物忘れなどの記憶障害より、日常の動作実行機能障害遂行機能障害が目立つのが特徴です。

記憶障害はあまり目立たないですが、物の使い方が分からなかったり、服を着る行為はできても、逆さまに着たりします。また、感情起伏が激しくなって、怒りっぽくなったと思ったら、急に泣き出したりと感情失禁が見られるようになります。ひどい時は、暴言・暴力が出ることもあります。

脳血管障害では、日によって、または時間によっても覚醒の仕方が違っており、しっかりしている時は感情も落ち着いていて、自分というものをしっかり主張できます。なので、自分の意思を押し通そうとするところも見られます。また、「仲間に入る」などを嫌う傾向があり、みんなで仲良く過ごすよりも、一人で過ごす事を好む人が多いのも特徴です。

 

(アルツハイマー型認知症の認知症状)

 

このアルツハイマー型認知症は、物忘れの記憶障害が主な症状です。物忘れというより「自分自身のことを忘れてしまう」というような症状で、出来事を脳にとどめておくことができないので、出来事すべてが記憶残らないのが特徴です。

自分から、「したい」「してほしい」などの自己主張はあまりなく、自分の世界を生きているような印象を受けます。また、一人になると落ち着かなくなる傾向があるので、なるべく人との交流を楽しむようなところで、過ごすのが良いのではないでしょうか。

 

このように、認知症の症状には違いがあります。その人に合った、症状に合った対応を心がけることが大切です。

 

(写真://www.ashinari.com/2013/07/01-379541.php?category=34

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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