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介護・認知症

レビー小体型認知症とパーキンソン病の症状の違いって?

レビー小体型認知症はパーキンソン病に見られる特有の症状が現れます。ではパーキンソン病とはどういう病気か、また、レビー小体型認知症との違いはどんなことなのでしょうか?

  

<パーキンソン病の症状> 

パーキンソン症状(パーキンソニズム)は次のような症状が見られます。

・安静時の手足の震え、歩行障害、筋固縮、無動、動作緩慢、表情が乏しくなる、歩行時の前屈や小刻み歩行、すり足歩行で前に足が出にくくなる、声が小さくなる、字が小さくなる、体が斜めに傾くなどの症状が見られます。

 

・パーキンソン病は、中脳の黒質のレビー小体がたまることで、脳内の神経伝達物質であるドーパミンやアドレナリンなどが不足します。ドーパミンの量が少なくなると、パーキンソン症状が出現します。

 

パーキンソン病は、運動障害以外にも自律神経や精神神経、嚥下障害、起立性低血圧、体熱調整障害、発汗調整障害などが起こります。

 

・パーキンソン病は進行すると歩行障害がおこり、転倒が多くなります。骨折や頭部損傷などの危険性が高く、転倒が元で入院しベット生活になり、長期入院で寝たきりや認知症状が出たりという事にもなります。

 

また、嚥下障害が出現し、誤嚥性肺炎を繰り返すようになります。

 

<パーキンソン病とレビー小体型認知症の違いは?> 

まず、ほかの病気(パーキンソン病や認知症、鬱病など)と診断されていても、明らかに「現実ではない事を言う、幻覚、幻視、注意力の低下」などの症状が出てきたら、レビー小体型認知症の疑いがあります。

 

薬物に対する過敏反応は、レビー小体型認知症の特有の症状です。他の病気では、あまり見られない症状です。

  

レビー小体型認知症は様々な症状が出現するため、他の病気と間違われやすいので、お医者さんに行ったときには、具体的な幻覚の内容や症状を伝えるようにしましょう。 

(写真://www.ashinari.com/

著者: hanapoohさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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