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生活習慣病

食事後の血糖値が下がるのは、このウォーキング!

 

糖尿病患者にとって食後の血糖値の上昇は、最も気になることではないでしょうか。食事の方法や食べるものを工夫することによって、この食後血糖値の上昇を抑えることができますが、そうした複雑な食事療法も、毎日行っていくのはちょっとしんどいですよね。

 

食事療法と運動療法

糖尿病の治療では食事療法はもちろん重要です。カロリーコントロールされ、栄養バランスを考えられた食事によって血糖値の上昇の仕方がゆるやかになりますし、逆に好きに食事をしていては簡単に高血糖の状態になってしまって危険です。こうして食事が重要視されるのは食事によって血糖値が変動するためです。しかしこの食後の血糖値に対して対抗できる方法があります。それが運動です。

 

食後のウォーキングで血糖値が下がる?

アメリカの研究チームは、食後のウォーキングによって、食後の血糖値上昇を抑えられることを報告しています。具体的には以下の通りです。

条件:

毎食30分後に15分間のウォーキングを行う

最高時速4.8kmの、中程度の強度で歩く

結果:

他の条件として、食後ではない時間にまとめて45分のウォーキングを行う条件がもうけられましたが、そうした条件と比べて最も血糖値が抑えられた上、血糖値変動の起伏が少なかったのが食後15分のウォーキングでした。また、食後3時間の血糖変動においても、15分ウォーキングの条件では高血糖をおさえる効果が見られました。

特にこの研究において重要なのは、こうし効果が高齢者においても見られたことです。条件としても15分程度のウォーキングならば、難しい運動ではないので苦にならないでしょう。

 

ただし体重減少を目的にはできない

糖尿病を生じている人は、肥満の人も多くおり、体重コントロールを求められることも多いでしょう。しかしこの食後のウォーキングだけでは、体重減少を目的にした運動としては不十分と考えられています。

 

犬の散歩などがあれば、15分の散歩なんてあっという間です。食事療法も運動療法もどっちもやるなら、両方の効果を最大限引き出したいですよね。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/08/28-340442.php?category=52])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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