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生活習慣病

ショック!透析通告をされた患者さんの気持ち

 

慢性腎臓病とは慢性に経過する腎臓病の全てを指します。新たな国民病とも言われるこの慢性腎臓病は、生活習慣とも関係が深く、誰でも発症する可能性のある疾患と言えるでしょう。

 

進行した先にある血液透析という選択肢

慢性腎臓病は生活習慣に気をつけることで進行を遅らせることができます。しかし進行していけば最終的な治療法として待っているのは、透析や腎移植です。多く選択されるのは透析であり、その中でも血液透析が最も多く選択されています。

 

透析通告にショック

慢性腎臓病は慢性に経過しますが、状態が急に悪化することもあります。多くは生活習慣の乱れなどが原因で悪化しますが、そうすると医師から「1、2年のうちに透析に入ってもおかしくありません」あるいは「透析の方向で考えていきましょう」などと言われます。しかし、実際多くの人が選択する血液透析は、経済的な負担や時間的な縛りが大きく、そう言われてショックを受ける患者さんも少なくないようです。中には透析通告に対して、一種の諦めを持って拒否をする患者さんもいるそうです。

 

患者さんの気持ちは?

血液透析は週2~3回、1回につき4~5時間の透析を受けることが必要です。そのため時間的な制約が大きいです。患者さんの状況によって透析を拒否する理由はそれぞれかと思いますが、多かれ少なかれこうした時間的な制約は、気持ちの面で負担になります。特に高齢になると送迎を誰かに頼まなければならず、介護も必要とするので、負担に思う気持ちが大きいかもしれません。

 

どう対応すればいい?

しっかりとご家族が考えてあげることが重要です。その上で以下の方法を考えてみてください。

腹膜透析を勧めてみる(通院は月1、2回)

ソーシャルワーカーに相談してみる

透析送迎を行う有償ボランティアを探してみる

 

また、医療負担が気になっているのなら、医療費の助成制度もあります。こうした制度を利用すると月の負担額はグッと小さくなりますので、ぜひ利用しましょう。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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