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生活習慣病

体重増加・服薬・動脈硬化…透析中の低血圧の原因

 

慢性腎臓病は進行と共に腎臓の機能が低下していきます。しかし腎臓機能が大きく低下してしまうと、その機能を外から補ってあげる必要があります。その方法のひとつが透析です。

 

透析による低血圧という問題

ここで言う低血圧というのは、血液透析による血圧の低下です。血液透析によって血液を循環させる場合、透析中や透析後に強い低血圧の症状がでることがあります。軽い症状の場合もありますが、ひどくなれば意識障害やショック症状などが見られることもあり、速やかな処置が必要になります。

 

なぜ低血圧が起こるのか?

体重増加によって起こる:

ここで言う体重増加というのは体が大きくなったという意味ではなく、短いスパンでの水分過多による体重の増加を指します。水分が多ければそれだけ強く血液の循環をしなければならず、それに体の水分調整がついていかないために起こります。

基本的には体重を増加させないことが重要なのですが、透析をしない日が2日あく際には体重の7%以内1日あく際には4%以内の増量におさめる必要があるとされています。ただし、これには個人差が大きくあります。

 

薬の服用によって起こる:

降圧剤の投与量が多すぎても低血圧が起こりますし、透析前の自己判断による薬の服用が低血圧の原因ともなります。

いくつかの疾患を併発している人は、透析の前の薬の服用をきちんと医師に相談しておきましょう。

 

動脈硬化など血管の不健康によって起こる:

高齢になると特に動脈硬化を発症している人は多いです。動脈硬化は血管の柔軟性が失われますから、血圧に合わせて血管が反応することができず、血圧が低くなることがあります。

全ての場合に言えますが、その場の対処法としては頭を下げ、足を挙げると効果があります。

 

場合によっては透析を緩やかにするために、透析時間を延長することもありますし、週の透析回数を増やすという対応をとる場合もあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/09/30-008906.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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