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生活習慣病

主食とおかずのたんぱく質は違う!どっちを多く摂ったらいいの?

 

慢性腎臓病の食事療法では、たんぱく質の摂取制限が一つの大きなテーマです。たんぱく質というのは主食であるごはんや麺、パンに含まれるのはもちろんのこと、肉や魚、卵や乳製品にも多く含まれていますので、制限するにもなかなか苦労します。

 

主食を少なくしておかずでたんぱく質をとった方がいい?

食事の中心はごはんや麺などの主食です。しかし、それを多くとってしまうと、おかずでたんぱく質をとりづらくなります。そのためできるだけ、主食からのたんぱく質摂取を制限して、肉や魚などのおかずでたんぱく質をとることが勧められます。

 

肉や魚でたんぱく質をとることが必要ってなんで?

肉や魚などを特に好んで食べないような人は、たんぱく質の摂取を肉や魚に回す必要がないと感じるかもしれません。しかし、実際主食で摂取するたんぱく質と、肉や魚で摂取するたんぱく質は違います。たんぱく質には植物性たんぱく質と、動物性たんぱく質があり、慢性腎臓病の患者さんはどちらかというと、動物性たんぱく質の割合を多くした方がよいのです。

 

必須アミノ酸

たんぱく質というのはそもそもアミノ酸から構成されています。その構成のしかたによってアミノ酸の体への評価が決まります。人の体を構成するために必要なアミノ酸は20種類ほどですが、その中の9種類は人の体で作り出すことができず、必須アミノ酸と言われています。この必須アミノ酸は食品からの摂取が不可欠であり、これをバランスよく含んでいる食品がアミノ酸の価値が高いということになります。

 

だから動物性たんぱく質の方がいい

上記のようなバランスの良いアミノ酸が含まれているのが、肉や魚、卵、乳製品といった動物性たんぱく質の食品なのです。そのためたんぱく質の制限がある中でも、できるだけ肉や魚といった動物性たんぱく質によって、たんぱく質を摂取することが望まれます。

 

だからといって主食も大事

過度に動物性たんぱく質を多くしてしまうと、今度は主食にふくまれる食物繊維やビタミンが不足することになります。ですからいくら動物性たんぱく質が大事だといっても、主食も大事に食べなければいけません。

 

いずれにしてもバランスが大切です。こうした仕組みを分かった上で、二つのたんぱく質のバランスを考えてみてください。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/09/04-007632.php?category=28])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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