カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 目・耳 >
  5. 聴力 >
  6. 耳鼻科で行われる標準純音聴力検査~伝音性難聴と感音性難聴をふるい分ける検査です

健康診断・健康管理

耳鼻科で行われる標準純音聴力検査~伝音性難聴と感音性難聴をふるい分ける検査です

 

難聴には2種類があり、それぞれ伝音性難聴、感音性難聴と呼ばれています。

これらの難聴をふるい分けするためには健康診断での純音聴力検査ではなく耳鼻科で行われる標準純音聴力検査が必要です。

 

●伝音性難聴と感音性難聴

伝音性難聴は外耳もしくは中耳に起きている問題で、例えば耳垢が詰まって音が聞こえにくくなるのも伝音性難聴です。

一方で感音性難聴は内耳もしくは聴神経に問題があり体内に伝わった振動を『音』として捉えられないのが問題となります。

伝音性難聴には滲出性中耳炎などがあり、感音性難聴にはメニエール病などがあります。

 

●内耳に音を響かせる検査

耳鼻科で本格的に行われている聴力検査では、一般的な聴力検査のように音を聞けるかどうかだけではなくさまざまなことがわかります。

まず、周波数を使った検査では高い音が聞こえにくいのか、低い音が聞こえにくいのかを知れます。

そして伝音性難聴と感音性難聴の分類に重要なのは『耳の後ろから音を響かせる』という検査です。

この検査で、2つの難聴のどちらなのかを予測します。

 

・耳の後ろからも聞こえにくい

→感音性難聴もしくは混合性難聴(2つが混じったもの)

 

・耳の後ろからだと聞こえやすい

→伝音性難聴

 

伝音性難聴の場合は、補聴器などを使うと生活の質が改善されるケースも多いです。

一方で感音性難聴では『音』として捉える能力が低下しているので補聴器などでの改善が難しい病気のケースが多いです。

このほかにもさまざまな検査を通して最終的な診断が下され、治療を行います。

 

耳鼻科で行われている標準純音聴力検査では音が聞こえるかどうかの他に、どの部分で問題が起きているかもわかります。

耳の後ろから音を響かせる検査では伝音性難聴と感音性難聴をふるい分けるための基準のひとつです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/04-018769.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

聴力に関する記事

聴力検査で異常値が出たら耳の老化も疑おう!耳の老化を予防する対策法

  人間の体は大体20歳くらいを境にして徐々に衰えてきます。 20代から30...

聴力検査を受ける前の注意点 検査を受ける前に気をつけなければならないこと

  健康診断の前には注意が必要な場合もあります。例えば胃の検診をするときには食...


健康診断でおなじみ!純音聴力検査とはどんな検査?どれくらいの値なら大丈夫なの?

  学生時代、社会人になってからを含めて健康診断で聴力検査を受けたことがない人...

アプリで簡単に聴力を測れる!?普段から自分の聴力をチェックする方法とは?

  耳が聞こえにくくなったり、突発性難聴のように急に耳が聞こえなくなったりしな...

カラダノートひろば

聴力の関連カテゴリ

聴力の記事ランキング

人気体験談ランキング

健康診断・健康管理のひろば閲覧ランキング

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る