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生活習慣病

知ってる?自宅で血液透析をする「在宅透析」

 

慢性腎臓病と人工透析は切り離すことができない事項です。慢性腎臓病が進めば、腎機能が低下し、正常に役割を全うできなくなります。そのときに腎臓の機能を体の外に求めて人工透析をする、という選択肢が出てくるのです。

 

負担の大きい施設透析

日本で多く選択されている血液透析は、時間の制約が大きいとされています。だいたい週3回、1回につき5時間ほどの透析を病院に受けに行くことになり、必然的に透析を中心に据えた生活を送ることになります。しかし、この病院に行って行う施設透析に対して、「在宅透析」というものもあります。

 

在宅透析ってなに?

在宅透析というのは在宅しながら血液透析を行うことです。透析には2種類あり、上記のように頻繁に病院に行く必要のある血液透析と、月に1、2回の通院で済む腹膜透析があります。ですが、ここで言っている在宅透析というのは、血液透析を病院ではなく家で行うというものです。

具体的には、自宅に透析の機械を設置し、自分で、あるいは介助者の助けをかりて透析を行います。もちろん病院で行う透析を自分で行うのですから、透析装置を立ち上げることから後片付け、針を刺すことも自分でおこなわなければなりません。

 

大きな利点

病院に頻繁に通わずに透析ができるのは大きな利点です。

このことによって、患者さんの生活に大きく影響するのは透析に生活を合わせるのではなく、生活に透析を合わせることができるという点です。つまり自分が大事にするライフスタイルを生活の中心におけるのです。

さらに、透析治療自体にも大きな利点があります。これは十分な透析が行えるということです。病院で行う場合にはどうしても時間制限や頻度の制限がありますが、自宅であれば透析の時間を十分にとることができるでしょう。

 

もちろん自分で行わなければいけない分、透析の責任は自分にありますし、自己管理がとても重要になってきます。しかし腹膜透析と同じで自由度が高いのは魅力のひとつでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/09/03-027447.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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