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生活習慣病

在宅透析は優秀?透析方法3種類を徹底比較!!

 

自覚症状の少ない疾患はいろいろとありますが、そのひとつが慢性腎臓病です。しかも慢性腎臓病は、生活習慣の積み重ねによって起こるものです。自覚症状のないまま、そのままの生活を続けていると、気づいたときには慢性腎臓病がかなり進んでいたということもあります。

 

進行した慢性腎臓病に人工透析

慢性腎臓病が進行するということは、腎臓が機能を果たせなくなるということです。そうすると、人は生きていけませんから、腎臓の代わりになるものを求めることになります。そのひとつが人工透析です。多くの人が行う透析は、血液透析という人工透析で、頻繁に病院に通い、多くの時間をかけて透析を行います。しかし、自分の家に透析の装置を設置し、血液透析を行う在宅透析という方法もあります。

 

3つの透析を比較!

腎臓が機能しなくなった場合、選択できるのは腎臓移植か人工透析です。人工透析はさらに腹膜透析と血液透析にわけられ、血液透析はさらに施設透析と在宅透析に分けられます。この中でもちろん一番、正常な状態に近くなるのは腎臓移植で、健康な腎臓を手に入れることです。そのためここでは他の腹膜透析、血液透析(施設)、血液透析(在宅)の3つの透析を比較してみます。

 

透析効率:

透析では移植のように腎臓の機能が回復することはありません。しかし、透析の効率は、よい順に並べると、

血液(在宅)→血液(施設)→腹膜

となります。

 

生命予後:

もちろんこれも移植よりは透析の方が劣ります。その中でもよい順に並べると、

血液(在宅)→血液(施設)→腹膜

となります。

 

生活の質:

これも移植よりは透析の方が時間の制約が大きいですし、腎臓の働きを気にかけた生活を送らなければいけません。その中でも生活の質が良い順に並べると、

血液(在宅)&腹膜→血液(施設)

となります。

 

食事や摂取水分の制限:

移植の場合はもちろん少ないですが、他を多い順に並べると、

腹膜→血液(施設)→血液(在宅)

在宅の場合は頻繁に十分に透析が行えますので、食生活における制限が少ないのが特徴です。

 

他にも同じ透析でも、施設透析の場合は通院回数が月に15回近くあるのに対し、在宅透析は月1、2回で済んでしまう点も利点です。もちろん効果などには個人差がありますので、導入には担当医とじっくり話し合う必要があります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2006/11/30-000641.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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