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健康診断・健康管理

CRPがガンのマーカーとして活躍!?CRP値によってガンの『なりやすさ』がわかる

 

CRPはC反応性たんぱくがあるかないか、あるとしたらどれくらいあるかを測る検査で、血液検査によってCRPの陰性・陽性が出ます。

そんなCRPが腫瘍マーカーとして活躍する可能性が指摘されています。

 

●腫瘍マーカーとは

ガンの検査は実際に腫瘍を何らかの方法で見つけなければいけない、というイメージのある方も多いかもしれません。

ですが、ガンになることで血液中や体液中に特徴的な物質が出ることもあり、その物質からガンの可能性を見つけるのが腫瘍マーカーです。

ガンの出来る場所によって腫瘍マーカーの対象となる物質は異なります。

 

●CRPは泌尿器ガンのマーカー

東京医科歯科大学大学院の医歯学総合研究科は、CRPが泌尿器ガンのマーカーとなり得ること、そしてそこからガンの予測や再発診断を行えることとその実践を発表しました。

泌尿器ガンの中でも、特に腎がんにおいてはCRP検査が有用であるとの発表もあり、再発をすぐに発見できるメリットなどもあります。

また、ガンで闘病中の方にとってはガンの進行度合いや進行の勢いを示す手段としてもCRPの値が役に立っています。

 

●ガンの『なりやすさ』がわかる

がん専門医のからすま和田クリニック・和田洋巳医師によると血液中の好中球リンパ球比率及びCRP値によってガンになりやすいかどうかがわかるとのことです。

CRP値が高い場合はガンにとって居場所がある、住み心地のよい体になってしまっているので、ガン患者の多くはCRP高値となっています。

東京医科歯科大学の研究班と同じようにマーカーとしての可能性の指摘、再発可能性やガンが住みやすい環境かどうかの判断に役立つとの情報がガン専門医からも出ているのです。

 

CRPの高値はガンが住みやすい環境を作ること、そしてガンの進行度合いをある程度測れることからガンマーカーとしてCRPが取り入れられるケースもあります。

CRPも含めた総合的な検査で進行度や再発度を測ります。

 

 

(参考:東京医科歯科大学大学院公式サイト //www.tmd.ac.jp/med/uro/practice/cure/crp.htm)

(参考:和田洋巳医師ブログ //d.hatena.ne.jp/wadahiromi/20110808/1312810978)

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/04/22/01/20/thermometer-106378_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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