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生活習慣病

自覚症状が少ないからこそ!教育入院して慢性腎臓病について知ろう!

 

生活習慣病を発症した場合、それを改善したり進行を予防するためには、生活習慣の改善が必要です。生活習慣の改善というと、健康的な生活を送ることが基本軸となりますが、そうした健康的な生活を送ることが難しいから、生活習慣病を発症したという人もいます。

 

慢性腎臓病の教育入院

生活習慣病のひとつに慢性腎臓病があります。慢性腎臓病の場合にも、改善や進行予防のためには生活習慣を改善することが求められます。しかし、上記の通り、生活習慣の改善そのものが、仕事上、生活の環境上、年齢的に、あるいは怠惰な理由で難しいという場合があります。そんな場合にある選択肢が教育入院です。

 

教育入院とは

教育入院というのは普通の入院とは異なり、その名の通り教育を目的とした入院です。何の教育かというと、もちろん慢性腎臓病の教育で、入院して検査などを受けながら、病気に対する知識を深めたり、個々に合わせた食事や運動療法を指導してくれます

 

大きな目的

慢性腎臓病における教育入院は以下のような目的があります。

腎機能障害の進行を緩やかにする

心血管疾患の発症を予防する

慢性腎臓病との付き合い方を習得する

慢性腎臓病の最終的な形は、腎臓が機能しなくなる末期腎不全です。そこに至らないためには病気の進行を遅らせる必要があります。また、それによって心血管疾患の発症を予防することもできます。

 

教育入院のもう一つの意義

教育入院は重症度や合併症によって入院期間などが多少変わりますが、約2週間です。仕事をしている人は無理に思うかもしれませんが、仕事をしている人にこそ、この入院の意味があります。というのも慢性腎臓病は自覚症状に乏しいため、仕事を頼まれれば「大丈夫だろう」と受けてしまいますし、そのことによって周囲も病気への認識が薄くなります。しかし2週間の入院となれば、本人も周囲の方もそれなりに病気への認識が高まりますよね。そういった点でも教育入院は意味があります。

 

教育入院はそこで教わったことをその後生かしていかなければ意味がありません。知識をもらうだけでなく、積極的に自分の疾患を考え、慢性腎臓病と長く付き合っていく方法について考えましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/11/01-372440.php?category=6])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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