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健康診断・健康管理

妊娠中の赤血球数の変化と対策!妊娠中期には40%が貧血になる!?

 

妊娠中は自分だけではなく赤ちゃんが中にいることで様々な体の変化が起きてきます。

思春期以降は毎月あった月経も止まりますし、体重の変化や体の調子の変化などが妊娠中には次々とやってきます。

そしてそんな変化のひとつに赤血球数の変化があります。

 

妊娠中期には40%が貧血になる

京都府向日市で行われた調査によると、妊娠中に貧血になる妊婦は40%以上いることがわかりました。

特に妊娠28-33週目においては対象者の52.3%が貧血であることもわかり、妊婦と貧血は切り離せない問題と言っても過言ではない状況です。

 

妊婦が貧血になる理由

女性は普段からダイエットや月経などで貧血(赤血球やヘモグロビン不足)になりやすいですが、妊婦の場合は血液の水分に対して赤血球数が増加しにくいことが原因です。

同時に、お腹の中で育つ赤ちゃんが鉄分をお母さんの体からもらったりもするので、普通の状態に比べて貧血になりやすいです。

ただ、基本的に妊婦の貧血が赤ちゃんにまで影響することは少なく、赤ちゃんの方はしっかり育つ場合が多いです。

 

1.5倍の鉄摂取を!

妊婦は貧血になりやすい、ということは妊娠した時点でよく理解しておきましょう。

妊婦の鉄摂取必要量は通常の人の1.5倍、15mgとなっていますので意識的に鉄分の多いものを摂取したり、つわりなどで食べられなければ鉄剤の利用を考えてみてください。

また、立ちくらみやめまいでお腹を打ってしまうと中にいる赤ちゃんに影響することもあるので動くときはゆっくりと、無理をしないで過ごしてください。

 

妊婦の40%は貧血になると言われていますが、その理由は赤ちゃんが鉄分をお母さんからもらっているからです。

妊婦が積極的に摂取したいのはわかめやひじきなどの海藻の他、豆腐、ほうれん草もおすすめです。

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/04/15/14/34/pregnancy-324872_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-14掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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