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育児

幼児期に特徴的な口の病気 粘液嚢胞・舌小帯強直症など…

幼児期の子供は、乳児期と比べてもより一層様々な病気に罹りやすくなります。では幼児期の子供に特徴的な口の病気にはどのようなものがあるでしょうか。

 

1 粘液嚢胞

子供の口の中を見てみると、透明感のある袋のようなものが出来ている場合があります。これを粘液嚢胞といいます。

これは、唾液を分泌しやすい舌の裏や舌の下、口唇、口蓋など小唾液腺と呼ばれる唾液分泌組織がある部分を噛んだりすることで、唾液分泌が滞り、袋になって膨らんでいった結果粘液嚢胞となるのです。

非常に柔らかくもろいため、傷つくと簡単に破けます。再発が頻発し、消えない場合には、手術をして取り除くこともあります。

 

2 上唇小帯付着異常

上唇小帯は、上唇を引き上げたときに見られる、唇の裏側と前歯の歯茎部分にあるひだの部分を指します。生後間もないときの上唇小帯は太く厚みがありますが、年齢を経るにつれて次第に細く薄くなっていき、歯から離れていきます。

歯磨きの際にはみがきにくいので、注意して丁寧に磨くと良いでしょう。

なお、歯が生え替わり、永久歯になったとしても上唇小帯が前歯の裏側まで延びている際には、切り取る手術が必要です。

 

3 舌小帯強直症

舌小帯は舌を持ち上げたときに舌の裏側にあるひだの部分を指します。

これは通常は舌の付け根部分にあるのですが、舌の先端についていたり、肥大している場合には、舌の動きが悪くなります。

その結果として食事・発音・哺乳がうまくできなくなります。

舌で上の前歯を触れない場合はこの病気の疑いがあります。上記の問題がない場合は、特に治療は必要ありませんが、障害が強い場合には舌を伸ばすといった手術が必要です。

しかし、すぐにはできない場合もあり、手術可能となる4-5歳まで待つのが通例です。

 

幼児期の口には他にも様々な病気が起こりうるので、どのような症状が発生しているのかしっかりと確認して小児科の先生に診てもらいましょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2012/07/31-366405.php?category=51)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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