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育児・子供の病気

食欲不振や発熱等の症状も…小児急性リンパ芽球生白血病について

子供において最も一般的ながんの一つである、小児急性リンパ芽球生白血病とはどのような病気なのでしょうか。

 

小児急性リンパ芽球生白血病とは

小児急性リンパ芽球生白血病(ALL)は、子供がかかる血液と骨髄のがんで、治療をせずに放置しておくと非常に早いスピードで増悪していきます。

ALLは必要以上の多くの幹細胞がリンパ芽球に成熟してしまうことで、リンパ球が成熟したものにならず、白血病細胞になってしまいます。

そもそもリンパ球はカラダの免疫機能を果たしていますが、白血病細胞になってしまったリンパ球はこうした免疫機能を十分に果たすことができません

 

ALLのリスク因子とは

ALLを発症する確率を高めるリスク因子には、以下のものがあります。

・白血病の兄弟姉妹がいる

・アメリカに在住している

・出生前にレントゲン検査などでX線照射を受けている

・ヒスパニックまたは白人である

・放射線被曝の経験がある

・過去に薬剤や化学療法によって免疫システムが弱まった経験がある

・ダウン症などの遺伝性疾患がある

 

ALLが疑われる症状とは

以下の症状はALLが疑われる症状で、他の病気の症状とも同じものもありますが、1-2つみられた場合にはお医者さんから診察を受けましょう。

 

・点状出血

・あざができやすい、出血しやすい

・肋骨の下の疼痛

・脱力感・倦怠感

・発熱

・食欲不振

・関節痛・骨の痛み

 

ALLの発見・診断のための検査

ALLの発見や診断のためには、様々な検査があります。

例えば、胸部X線検査では、リンパ節などの体内領域を調べます。免疫表現型検査では、悪性リンパ球の発生の有無を血液・骨髄サンプルを顕微鏡でみて調べます。

 

ALLは早期発見し検査をすることで様々な治療の選択肢がありますので、疑わしい場合にはできるだけ早めに病院で診てもらうようにしましょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/06/11-347974.php?category=51)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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