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生活習慣病

副作用を防いで、正しい降圧薬の服用を!

 

高血圧における治療方法には様々なものがありますが、その一つに薬物療法があります。薬ということで、服用の際には様々な注意点があり、また、副作用についてもしっかり理解することが重要です。

高血圧治療のための薬の服用にあたっての注意点

高血圧治療のための薬を総称して降圧薬といいますが、降圧薬の服用にあたっては、お医者さんに指示された時間に指示された量の薬を、決められた期間飲み続けることが重要です。仮に薬の服用を忘れてしまったからといって、まとめて薬を飲んではいけません。

どうしてこのような点が重要かというと、降圧薬の効果を最大化し、また、副作用を防ぐためなのです。

 

降圧薬の種類と注意すべき副作用

1. 利尿薬

利尿薬は腎臓に作用して、水分や塩分を尿を通じて体外に出すことを促すことで、血液量が増えるのを抑えて血圧の上昇を防ぐことを目的とした薬です。

利尿薬の副作用としては、トイレの回数が増えるだけではなく、多めの量を長期間継続して服用することで、体内のカリウムが減少することとなります。

結果として、手足のしびれや不整脈の症状が現れる場合があります。

 

2. β遮断薬

β遮断薬とは、血管の収縮を弱める作用のほか、血圧を上げようとする神経の働きを抑えて心臓のポンプ作用によって押し出される血液量を下げる作用があります。これらの作用によって、血圧の上昇を抑えるβ遮断薬には、アテノロール・ビソプロロールなどがあります。

β遮断薬の副作用としては、手足の冷えのほか、脈拍数の低下があります。

また、血管だけではなく気管も収縮しやすくなってしまう場合もあるため、気管支喘息の人はできるだけ避けたほうが良い薬です。

 

高血圧治療において、薬物を用いる場合には、しっかりと用量・用法を守るだけではなく、それぞれの降圧薬の副作用を理解しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/02/28-376734.php)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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