カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 血液 >
  5. 血小板数 >
  6. 鼻血が出やすい!?検査でわかる血小板減少…背後に隠れる病気とは

健康診断・健康管理

鼻血が出やすい!?検査でわかる血小板減少…背後に隠れる病気とは

 

血小板が人より少ないと、血がなかなか固まらないので出血しやすいです。

小さな刺激でも出血するようになったり、出血してからなかなか止まらないなどの問題もあります。

ドラマなどで白血病の予感を感じさせるときに鼻血が出るといった表現がありますが、あれは白血病によって血小板が少なくなるからです。

 

●血小板減少と危険値

血小板の基準値は最低ラインが14-15万個/μlとなっており、これを下回ると何らかの病気と考えられます。

血小板の多さは血の固まりやすさに比例しているので、血小板が少なければ少ないほどあちこちから血が出やすいものだと考えてください。

特に目に見える危険値としては5万個/μl以下の場合で、このラインを下回っていると鼻血や歯茎からの出血があります。

 

●自分で自分を攻撃するITP

自分の体を自分の免疫で攻撃する病気と言えばアレルギーなどがありますが、自分の体で自分の血小板を攻撃する病気がITP(特発性血小板減少性紫斑病)です。

血小板数が非常に少なくなり、内出血によってあざが出来る、血尿や血便などがでるのが主な症状です。

ITPは後天的なもので、先天的に血小板が減る・あざが出来る病気にはベルナール・スーリエ症候群があります。

 

●化学療法後の血小板減少

ガンの治療で用いられる化学療法は血液や体のさまざまな部分に影響をもたらしますが、そのひとつが血小板の減少です。

化学療法をしているときやその直後にはケガなどに十分注意する必要があります。

 

血小板減少によって具体的に大きな問題が起きるのは5万個/μl以下と言われています。

鼻血が出やすいなどの問題があり、これが2万個/μl以下になると脳出血などの可能性も高まり非常に危険です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/16/11/29/baseball-13332_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

血小板数に関する記事

血小板の役割と基準値とは?血小板が少ない場合と多い場合に考えられること

血液の中の固形物の一つが血小板です。赤血球や白血球よりも小さいですがとても重...

血小板が基準値よりも少ない!~急性白血病について~

  血小板と骨髄との関係についてはあまり知られていませんが、骨髄に何らかの...


普通よりも負担が軽い!血小板成分献血とその基準

  献血をすると体力の回復が心配、という方におすすめなのが成分献血です。成分献...

急性白血病や骨髄線維症の可能性も?本態性血小板血症とは?

  止血作用のある血小板ですが、血小板の値が多すぎても問題があります。血小...

カラダノートひろば

血小板数の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る