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健康診断・健康管理

ヘモグロビンが少ないと体の中でどんなことが起きるの?

 

血液の赤色を作り出しているのがヘモグロビンで、ヘモグロビンの検査基準値は12-16g/dl(検査機関によっては異なる)です。

ヘモグロビンがもしも体内に少なくなっているとどんな状態になるのかを見ていきます。

 

●ヘモグロビン不足で動悸・息切れ

ヘモグロビン不足から考えられる症状の代表が動悸と息切れです。

ヘモグロビンの役割は体内で酸素を運ぶことですので、ヘモグロビンが不足していると末梢が酸素不足になります。

すると今度は体が血液をたくさん送って一度に送れる酸素の量、ヘモグロビンの量を増やそうとします。

心臓の拍動が早ければ早いほど血液のめぐりもよいので、体が自然と心臓の拍動を早めるために動悸や息切れが起きます。

 

●酸素不足でめまいや頭痛

ヘモグロビンの不足から起きる酸素不足にはめまいや頭痛といった症状もあります。

これは酸素が行き渡らないことによって、体の器官のうち脳が酸素不足を引き起こしているからです。

ボーっとした状態がいつまでも続いたり、黙っていてもめまいがするなど日常生活にも影響の大きい症状です。

 

●貧血とヘモグロビン

動悸や息切れ、頭痛といった症状から貧血を想像した方も多いかもしれません。

一般的によく知られる貧血である鉄欠乏性貧血は鉄も欠乏している状態ですが、ヘモグロビンも欠乏しています。

というのも体の中にある鉄分がヘモグロビンを合成する、もしくは合成する準備をしているからです。

鉄分がないのであればヘモグロビンも作れないので、鉄分の少ない貧血はヘモグロビンの少ない貧血でもあるということです。

 

血中のヘモグロビンが減ると動悸や息切れ、頭痛、めまいなどの貧血症状がみられます。

ヘモグロビンは鉄によってつくられるので鉄分を摂取するとヘモグロビン値も鉄欠乏性貧血も改善します。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/31-375831.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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