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健康診断・健康管理

血液の検査で気になる項目 ヘモグロビン、赤血球、ヘマトクリットの違いとは

 

貧血が疑われるときには血清鉄の他ヘモグロビンや赤血球、ヘマトクリットなど様々な値を見ます。

このうちヘモグロビン、赤血球、ヘマトクリットの違いは何なのか見ていきます。

 

●ヘモグロビン、赤血球、ヘマトクリット

ヘモグロビンは体内で酸素の運搬をしている物質で、赤血球の中にあります。

ヘモグロビンが入っている存在ですので、赤血球も同じように体内で酸素の運搬を担っています。

このことから、ヘモグロビンと赤血球数には比例が見られることがわかります。

ヘモグロビンが多ければ赤血球も多いですし、ヘモグロビンが少なければ赤血球も少ないです。

一方でヘモグロビンや赤血球のように何か働きを持っているわけではないのがヘマトクリットです。

というのもヘマトクリットは血液中にどれくらい赤血球があるかという割合のことで、特定の物質ではないからです。

そのため、赤血球やヘモグロビンは『数』で表されますが、ヘマトクリットは『パーセンテージ』で表されます。

 

●赤血球の容積や色素量、色素濃度で貧血を判定

貧血を判定するときには赤血球の容積平均値、色素量、色素濃度などを求めることが必要です。

このうち色素量と色素濃度の『色素』というのは赤血球の赤い色でもあるヘモグロビンのことです。

例えば赤血球色素濃度と言われたら赤血球の容積に対してどれくらいヘモグロビンがあるかを測るということです。

 

ヘモグロビンと赤血球はよく似ていますが、違いもあります。

ヘモグロビンは赤血球の中に存在する色素のことで、直接的にはヘモグロビンが酸素を運びますが、それを包み込んでいる赤血球も酸素の運搬にかかわっています。

ヘマトクリットはそれらとはまったく違い、パーセンテージで赤血球の割合を表しています。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/04/04/18/11/laboratory-313866_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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